よく分かるフリーターのメリット・デメリット!将来を考えると早く正社員になるべき

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フリーターのメリット・デメリット

アルバイトの仕事は、重大な責任がないし時間の都合も付きやすく、非常に便利な働き方だと言えます。
なので、特にやりたいことがない人は、学校を卒業してもフリーターとして生計を立てている人が多いでしょう。

「まあいつか就職すればいいや」で、フリーター生活は長引いてしまいがちです。
なんとか生活はできているし、自分の時間はあるし楽しいから大丈夫だろうなんて考えていませんか?

しかし、長期的にみると、フリーター人生は明るいとはいえません。
もし、まだやり直したいと考えているなら、すぐにでも正社員就職を目指すべきでしょう。

今回は、フリーターのメリット・デメリットについて解説していきます。

フリーターのメリット

仕事の責任が軽いので精神的に楽

フリーターの方は、アルバイトとして働いています。
アルバイトは有期雇用であり、一般的には正社員だけでは手が回らない仕事を補佐するために雇われている労働者です。

そのため、正社員と比較して圧倒的に仕事に対する責任は軽いです。
多くの重要な仕事は正社員が担当し、またもしアルバイトが仕事でミスをしても、そのミスの責任の大半は管理者である正社員が面倒を見ることとなります。

責任がない仕事ほど、精神的に楽なものはありません。
フリーターとして働いていれば、仕事そのものが原因で精神的にまいることもないというのは大きなメリットだといえるでしょう。

働く時間や曜日の自由が利きやすい

フリーターは、基本的にシフト制で働いている人がほとんどです。
アルバイト同士で日程を調整したりすることで、自分の予定に合わせて働く日時を指定できます。

そのため、働く時間や曜日の自由が利きやすいというメリットがありますね。
好きなアーティストのイベントが平日にあっても行けたり、土日はものすごく混んでいる人気料理店に平日行くことで大して並ばずに入れたりと、趣味を優先させることができるでしょう。

シフト制を上手に活用することで、土日祝日休みが多い正社員と比べて様々な恩恵を受けられます。

転勤になることは無い

勤務地の変更がないことも、フリーターの大きなメリットです。

正社員の多くは、転勤をしても断れない風習が未だに日本では根強く残っています。
もし同居人がいたり、大切な人が身近にいても、会社からの辞令を拒否することができずに離れ離れにならざるを得ないのです。

しかし、フリーターは転勤になることはありません。
転勤による生活の急激な変化が無いというのは、物理的にも精神的にも非常に大きなメリットだといえるでしょう。

サービス残業はなく働いた分だけ収入になる

また、フリーターは時給で働くため、無駄な労働をすることがありません。
タイムカードやそれ相応のシステムで働き始めと終わりの時間を記録し、時間換算でお金をもらうことができます。

正社員の多くは9時始業~18時終業など、一日の就業時間が決まっていることがほとんどです。
基本的には、その決まった時間を働いているとみなし、上記の場合だと18時以降まで働いている場合に残業申請をします。

しかし、日本社会の悪しき風習として、正社員は残業時間を申請しづらいのです。
残業時間を申請せずに働くことを、会社にサービスをして残業しているという意味で、サービス残業といいます。

日経ビジネスが実施したアンケートによると、アンケートをとったビジネスマン1343人の内、なんと6割以上の人が出勤簿につけていない、時間外労働時間があると回答したといいます。

このように、正社員と違ってサービス残業のないアルバイトは、かなり効率の良い働き方だといえるでしょう。

簡単に辞めることができトラブルは少ない

フリーターは、仕事を辞めたいと思った時に、簡単に辞めることができます。
契約内容が簡易なものなので、辞めるときも非常にスムーズです。

あまり良いことではありませんが、それこそ電話一本で簡単に辞めることもできてしまいます。
そのため運悪くブラックな職場や、人間関係が悪い職場にあたっても、アルバイトであれば辞めてすぐに職場を変えることができるでしょう。

一方、正社員は簡単に辞めづらい上に、辞めるための対応をミスすると大きなトラブルにもなりかねません。
業界によっては悪い噂を流されて、転職したくても経歴に傷をつけられてなかなか仕事が見つからないということも起きかねないのです。

気軽な感じで働きたいのなら、フリーターは非常におススメだといえます。

副業や他のバイトの掛け持ちができる

フリーターは、今どきの働き方である副業や他のバイトの掛け持ちが容易にできます。
正社員の場合は、原則禁止もしくは会社に届け出を出さなければいけないことがほとんどですが、フリーターの場合は届け出さえも不要です。

どうしても同じ仕事ばかりしていると飽きが来てしまいますが、フリーターであれば自分が興味のある仕事を複数同時に行うこともできますので、常に楽しんで働ける可能性も大きくなります。

色々な仕事を経験する中で、自分にとって天職といえる仕事に出合えるかもしれません。
もしくは、人生を変えるキッカケになるような人に出会うこともありえます。

幅広い経験ができるというのが、フリーターの強みですね。

フリーターのデメリット

雇用が不安定でクビになるリスクがある

これだけメリットがあるとフリーターが魅力に見えてくるかもしれませんが、実はそれ以上に大きなデメリットも存在します。

一つが、自由に仕事を選べて自由に辞められるということは、雇用先も簡単に首にする権利があるということです。

人手が余ったり、急に要らなくなった場合、簡単に首にされるため雇用は不安定になります。
急に仕事が減ったりなくなったりするかもしれない精神的ストレスは、大きなデメリットでしょう。

昇給・賞与が望めず正社員よりも収入が少ない

また、仕事の責任が正社員と比較して非常に小さいことはいいことですが、もし責任が大きい仕事を望んでも、フリーターには重要な仕事は任されません。

そのため、昇給はほとんど望めませんし、加えて賞与という制度もないため、基本的に正社員より収入は少なくなります。

若いころは正社員も給与はそこまで高くありませんが、年齢を重ねるほどフリーターと正社員の給与の差はどんどんと開いていくのです。
30代を超えてからは取り返しのつかない差になり、生涯賃金だと1億円以上の差になってしまいます。

けがや病気で働けないと収入がなくなる

フリーターの場合は、先述したように時給で働いています。
そのため、もしけがや病気で働けなくなった場合、収入が一切なくなってしまう危険性があるのです。

正社員の場合は、特別休暇・有給休暇など、もし一時期働けなくなっても会社が最低限守ってくれますが、フリーターは働けなくなっても誰も守ってはくれません。

仕事ができないと収入が途切れてしまい、貯金を切り崩すしかなくなってしまいます。
ただ、フリーターの収入だと満足に貯金している人は少ないでしょうし、生活ができずに親に頼るなどの対策が必要になるでしょう。

かなり不安定な働き方なので、常に将来に対する不安を抱えることになります。

社会保険・福利厚生・有給休暇がほとんどない

正社員の場合は、先述したように企業から様々な支援があります。
社会保険・福利厚生・有給休暇など、給与にプラスαで多くのメリットを享受できるわけです。

一方、フリーターには社会保険も、福利厚生も、有給もほとんどありません。
つまり、ただでさえ少ない給与の中でやりくりをする必要があり、生活に余裕など生まれないのです。

最も大きいのは、国民健康保険と国民年金ですね。
健康保険は親の扶養に入れば無料ですが、それができないなら自分で支払わないといけません。

これらを自己負担で支払うと、月額で2万円くらいの出費になるはずです。
フリーターにとっては大きな金額ですから、家計のやりくりが大変になりますね。

専門的なスキルが身に付かない

先述したように、フリーターには大した仕事は任されません。
長年働いていようとも、社会的に認められる専門的なスキルはほとんど身につかないわけです。

そのため、もし働いている業界の景気が悪くなって首になり、新しい仕事を探したいとなっても、社会にアピールできるものがありません。

同世代で正社員として働いている人はスキルを磨いているわけですから、それと比較されるとフリーターでは戦える武器が無いでしょう。
フリーター期間が長くなるほど周りとの差がつくので、就職への道がどんどん遠ざかることになりますね。

社会的信用がなく世間体が悪い

フリーターは、基本的に社会的信用がありません。

フリーターの印象は、「働かずにブラブラしている」「怠惰」「だらしがない」など悪いものばかりです。
そのため非常に世間体が悪く、フリーターであるというだけで損をすることが多くなります。

実利の部分でも、フリーターであることは社会的信用がないためローンを組むこともクレジットカードを作ることも困難で不便を感じることでしょう。

特に、もし将来的に家庭を持ちたいとなると、自分がフリーターというだけで、家族にも冷たい目がいくことになります。
自分だけならまだしも、自分のせいで周りが傷つくというのは精神的に耐え難いものがあるでしょう。

ホリデーシーズンほど忙しくなりがち

フリーターの仕事の多くは、飲食店や店舗などの接客業です。
そのため、ホリデーシーズンほど仕事が忙しくなる傾向にあります。

世間が休んで休日を満喫しているのを横目に、しゃかりきに働かなければいけないのは中々つらいものがあるでしょう。
お盆や年末年始などに働かなくてはいけないため、友達と予定を合わせることができません。

フリーターは時間の融通が利きやすいですが、ホリデーシーズンに限っては休みづらくなるというのは大きなデメリットといえます。

フリーターは少しでも早く就職しておこう

フリーターを長く続けるほど就職が難しくなってしまう

今までの内容を踏まえて、もし正社員として働こうという気持ちが湧いてきたら、極力早めに動き出すことをおすすめします。

なぜなら、フリーター歴が長くなるほど、就職は難しくなるからです。
フリーターは職歴として扱われないため、会社からするとフリーター期間が長いほど大して仕事もせずにブラブラしていた期間が長いという扱いを受けてしまいます。

また、フリーター生活が長いほど正社員との差が大きくなるため、相対的な自分の市場価値が下がってくるわけです。
同年代との差が広がる前に、就活を始めることが望ましいといえるでしょう。

20代の内なら正社員の仕事は数多くある

なぜ早めに動き出したほうがいいかというと、今の日本社会では若ければ若いほど採用ニーズが高いという理由があります。
なぜなら、好景気×少子高齢化社会という社会的背景があるからです。

景気が良くなってきて企業では人手が必要となりますが、少子化のため若い労働力はどんどん少なくなっています。
そのため、未経験でも良いから若い人材を集めたいという企業が増えているわけです。

なので、20代の内であれば正社員の仕事は数多くあります。
もし正社員就職をためらって30代の大台が近づいてしまうと、この絶好のチャンスを逃しかねないのです。

フリーターで職歴が無くても20代ならニーズがあるので、早い段階で就活しておくべきですね。

とりあえず職歴を作っておけば後で転職することもできる

何よりも、一旦職歴を作っておくことが大事です。
一度でも正社員として働いておくことで、最低限のビジネスマナーやビジネススキルは身についているという認識を持ってもらうことができます。

興味のない仕事でも正社員なら安定した収入が確保できますし、将来的にやりたい仕事が見つかったら転職すれば良いでしょう。

そうすれば、ずっとフリーターをやっている方よりも、はるかに正社員として雇ってもらえる確率は上がるはずです。

やりたい仕事があれば迷わずに応募してみよう

もし少しでもやりたいと思った仕事があれば、迷わずまずは応募してみてください。
この好景気×少子高齢化社会であれば、もしかしたらやりたいと思った仕事にすんなり就ける可能性があります。

また、もし働いてみたらちょっと違ったとなっても、一度正社員としての職歴を作ることはメリットでしかありません。

最初は興味が無くてもやってみたら楽しいかもしれませんし、社会経験という意味でも正社員になることは得られるものが多いでしょう。

フリーターからの就職は就職エージェントを利用しよう

フリーターを続けることはデメリットが多いと説明しましたが、実際に就職活動を始めるとしても何からやればいいのかが分かりませんよね。
就職を焦りすぎても、ブラック企業に入ってしまうリスクがあります。

ただ、慎重に考えようとしても、何を基準に会社を選べば良いのかが分かりませんし、迷ってしまう場面が多いでしょう。
初めての転職活動を一人で行うのは、色々と大変だと思います。

そこで、就職エージェントを利用してみてください。
キャリアアドバイザーが担当に付いてくれるので、就職活動のすべてをサポートしてもらうことができます。

たとえば、非公開求人の紹介や応募書類の作成、面接対策といったことですね。
自分が求める条件を伝えれば、一般には出回っていない優良な求人だけを探して紹介してくれます。

給与や待遇が優れた案件ばかりですから、ブラック企業を紹介されるリスクはありません。
失敗するリスクを最小限に抑えるためには、就職エージェントの利用が必須だといえるでしょう。

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