転職を諦められない!不採用だった企業に再応募して採用される方法

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転職を考える時に、絶対に入社したい企業があるかもしれません。
昔からの憧れだった、新卒でダメだったから再挑戦したい、そこでしかできない仕事があるなど、理由は様々だと思います。

そういった思い入れの強い会社だと、選考で落とされたとしても、もう一度応募したいと考えますよね。
何度も応募すれば、熱意が通じて内定をもらえるかもしれません。

でも、しつこく応募すると、逆に迷惑になるという考え方もあります。
企業によって対応は異なりますが、応募する間隔や回数によっては、拒否反応を示されてしまうでしょう。

正しいプロセスを踏めば、再応募することで内定をもらうことができます。
そのために、再応募するときのマナーと攻略法を知っておくようにしてください。

不採用者の再応募を受け付けている企業は多い

転職サービスの「ワークポート」が、企業の採用担当者に対して行ったアンケートがあります。

それによると、「過去に不採用にした人からの再応募は可能か?」という問いに対して、90%の人が問題ないと回答しました。
さらに、再応募するときの期間については、78%が「2年以内に可能」と回答しています。

なので、1度落とされてしまったとしても、再挑戦できるということですね。
どうしても諦めきれない企業がある人には、朗報だといえるでしょう。

ただ、だからといって、何の対策もなしに再応募してはいけません。
採用担当者が再応募が可能と回答した理由としては、以下のようなものがあります。

  • 数年経過すればキャリアやスキルが向上していると思う
  • 前回から成長していれば選考の対象になる
  • こちらの採用ニーズも変化しているため

不採用になった人の再応募を受け付ける理由として、「前回よりも成長していること」を条件としている場合が多いわけです。
選考で落とされるのには理由があるわけですから、その理由が改善されていないと採用されることはありません。

だから、不採用になった翌週に再応募しても、良い結果が得られることは無いでしょう。
「数打ちゃ当たる」という発想で応募しまくると、かえって企業に迷惑を掛けるだけですし、ブラックリストに載せられてしまうかもしれません。

再応募することは可能ですが、慎重に考える必要があるということですね。

不採用になった理由を改善しないと意味がない

先述したように、求人に応募して不採用になるのには、何かしらの理由があります。

  • 経験が不足している
  • 求めているスキルを持っていない
  • 志望動機が弱い
  • 給与・労働条件が合わない

など、人によって色々な理由が考えられるでしょう。

こういった理由を明確にして改善しなければ、何度応募しても同じ結果になります。
なので、応募書類や面接内容を振り返って、どんな問題があるのかを考えるということが大切です。

そこで必要になってくるのが、「自己分析」と「企業研究」ですね。

自己分析とは、自分を客観視して、強みや弱みなどを洗い出す作業のことです。
過去の職歴やスキル、資格などを洗い出すことで、自分にできることとできないことを明確にしていきます。

これを行うことで、自分に足りないものを知ることができるはずです。
詳しいやリ方は、「転職を成功させるための自己分析」を参考にしてください。

企業研究とは、応募企業の情報を集めて、どんな人材を欲しがっているのかを考える作業のことです。
求人広告に書かれている内容や企業のホームページ、ネット上の口コミなどを見てあらゆる情報を集めていきます。

それを分析することで、どんな人が採用されやすいかを見極めることができるわけです。
詳しい方法は、「情報収集と企業研究でライバルに差をつける」で紹介しています。

自己分析と企業研究を行えば、「自分にできること」と「企業が求めるもの」との間にミスマッチがあることが分かるはずです。
そのミスマッチこそが、不採用になった理由となります。

それを改善できなければ、再応募しても意味がありません。

1度落ちた会社への再応募で注意するべきこと

対策しても無駄な場合もある

不採用になった理由を分析して改善したと思っても、何回でも落とされてしまう場合があります。
これは、根本的な理由で不採用になっている可能性が高いです。

何かというと、人間性やキャラクターが社風に合っていないケースですね。
その人の人柄や性格などが会社が求めている人材像と異なっていると、何度応募しても内定をもらうことはできないでしょう。

たとえば、明るくて活発な人材を求めている会社では、内気で大人しい人は求められていません。
どれだけスキルが高かったとしても、社風に合わないとして落とされてしまいます。

面接のときだけ明るく振る舞えば良いかもしれませんが、入社してからも演技を続けるのは無理がありますよね。
結局は、自分の首を絞めることになるので、望ましいことではありません。

自分の人間性は変えることができませんし、それが企業に受け入れられないなら諦めるという選択肢も必要です。

再応募の期間が制限されていることがある

求人広告の片隅に、「過去○年以内に応募した方は対象外」といった文言が書かれている場合があります。
こういう記載があるなら、指定期間が過ぎないと再応募はできません。

なので、再応募する前に制限がないかどうかをチェックしてください。
表向きに記載が無くても、社内の規定で数年間は再応募を受け付けないというケースもあります。

どうしても気になるようであれば、人事部に問い合わせると良いでしょう。
「○年前に応募したことがあるのですが、再応募は可能でしょうか?」と問い合わせれば、応募の可否を教えてくれるはずです。

本当にその会社でないとダメなのか?

企業へ再応募する前に、もう一度考えてみてください。

「本当にその会社でないとダメなのですか?」

やりたい仕事がある、労働条件が合っている、大手企業だからなど、その会社を志望する理由は色々あると思います。

でも、他の会社であっても、自分の希望を叶えることができるかもしれません。
何度も同じ会社へ応募するよりも、他の会社を探した方が手っ取り早いことだってあるわけです。

だから、その会社の志望理由について、もう一度考え直してみてください。
「ここしかない!」と思い込んでいると、視野が極端に狭くなって周りが見えなくなってしまいます。

灯台下暗しと言いますが、意外と身近に自分の希望を叶える会社があったりします。
偏った思考になっていないかどうか、冷静に考え直してみましょう。

再応募で内定を勝ち取るためのポイント

何度も言うように、過去に落とされた企業に再応募するなら、不採用になった理由を改善しないといけません。
不採用の原因を改善して初めて、再応募する権利があると思ってください。

その上で、内定を取りやすくなるポイントを紹介していきます。

「この会社に入りたい!」という熱意を伝える

会社が求めるスキルや知識を持っていることが大切ですが、熱意も同じくらい大切な要素となります。
同レベルの応募者で比較された場合、熱意がある方を優先して内定にする担当者は多いです。

熱い志望動機を語ることはもちろん、応募書類でも熱意をアピールしましょう。

ポイントとなるのが、書類に同封する添え状ですね。
応募書類の表紙の役割を果たすものですが、一般的に選考には影響しないと言われています。

でも、そこに自己PRを入れることで、熱意を伝えることができるわけです。
「再応募に至った経緯」や「なぜ会社に入りたいのか」ということを、100~300文字くらいで書くようにしてください。

些細なことですが、これが地味に効いてくることがあります。
送り状の書き方は、「応募企業から興味を持たれる添え状の書き方」で詳しく解説しました。

スキルアップした証拠を明示する

同じ企業に再応募する以上は、前回よりもスキルアップしていないといけません。
何らかの成長が見えないことには、選考の対象にならないからですね。

だから、自分がどれだけ成長したのかを、目に見える形で示す必要があるわけです。
「スキルアップしました」と伝えるだけでは、何も分からないでしょう。

資格を取得したり、○年の実務経験、○○万円の売上実績など、客観的に評価できる証拠を用意してください。
そういった成長の証を見せることができれば、採用担当者からの印象も大きく変わるはずです。

転職エージェントを利用する

最もおススメしたいのが、転職エージェントを利用することです。
プロのキャリアアドバイザーの相談が受けられるので、何をどのように改善するべきかのアドバイスを受けることができます。

さらに、各企業の採用担当者とのパイプを築いているので、どんな人材が欲しいのかといった情報も集めてくれるわけです。

企業ごとの面接対策や推薦文の作成などもしてくれますから、自分だけで転職活動をするよりも圧倒的に有利になります。

どうしても入社したい企業であれば、絶対に転職エージェントを使うべきです。

以上、不採用になった企業に再応募するときのポイントを紹介しました。

自分が納得できる転職をするためには、第一志望の企業に入る必要があります。
なので、しっかりと対策を行って、本命企業からの内定を勝ち取れるようにしてください。

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