キャリアアップできるサラリーマンの習慣とは?資格の勉強以外にもできることはある

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キャリアアップの習慣

サラリーマンなら誰しもが考えるであろうキャリアアップですが、具体的に何をすればいいのかが分からない人は多いと思います。

キャリアアップは一日でできることではなく、長い年月をかけて自分を高めていかなくてはいけません。

なので、日頃の習慣が非常に大切です。
自分を高めるための生活習慣を送っていれば、自然とキャリアアップに繋がります。

もっとも一般的な方法としては資格の取得がありますが、それ以外にもキャリアアップの方法はたくさんあるんですね。
それらを知っておけば、自分の将来に役立てることができるでしょう。

今回はキャリアアップできるサラリーマンの習慣について解説します。

キャリアアップの4つの方向性

そもそもキャリアアップとは、どういった意味でしょうか?
ネットで調べると、以下のような意味合いが出てきます。

より高い専門的知識や能力を身につけること。経歴を高くすること。

出典元:コトバンク

つまり、仕事上において向上していくことを指すわけですね。
専門的なスキルを身に付けることで出世して、役職を上げていくことがキャリアアップです。

キャリアアップには、主に4つの方向性があります。

現在の仕事でより大きな成果を出す

1つ目は、一番わかりやすい方法で、現在の仕事でより大きな成果を出すことで会社から認められることです。

より高い成果を出せば、今以上の評価を得ることができ、今以上の待遇改善や大きな役割を任されることで経歴を高くしていくことができます。

年功序列でなく成果主義の評価制度の会社だと、入社してすぐでも結果を出せば役職をもらえることがあるでしょう。
若くても管理職に就くことも可能なので、実力があればキャリアアップしやすいです。

社内で昇進して役職をもらう

次によくあるのが、社内で昇進して役職をもらうことでしょう。

昇進して役職をもらうことも、一筋縄ではいきません。
成果を出すだけで良いかというとそうではなく、昇進させる権限がある役職者から高い評価を得ることが重要です。

そのため、対象の役職者と懇意になるための社内での根回しなども必要になってきます。
実力がありすぎると上司から嫌われることもあるので、社内でのバランスを考える気配りなども必要になってきますね。

転職して今よりも役職や年収を上げる

もちろん、今の会社では正しく評価されていないと、不満を感じている方も一定数いるでしょう。
その場合は、思い切ってその会社でのキャリアアップは諦めてしまうことも一つの手です。

つまり、転職をすることで、今よりも役職や年収を上げるという手法ですね。

たとえば、年功序列の企業や古く伝統のある企業ですと、上の年代が詰まっていたりしてどうしても役職がつかなかったり、実力があっても思ったように年収が上がらないことが多々あります。

こういった場合は、若いうちから実力主義で評価してくれる会社に転職したほうがキャリアアップできることが多いのです。

即戦力として期待されれば、今よりも高い年収で転職できることもあります。
もっと自分を評価してくれる会社はあるはずなので、転職によってキャリアアップすることはかなりメジャーな方法ですね。

会社を辞めて独立・起業する

4つ目は、会社に属する事自体を辞めてしまうという方法、つまり独立・起業です。
どういった知識・能力を身につけて経歴を上げていくか次第ですが、経営者ほど最終的により大きなお金を稼げるポジションも中々ありません。

独立して成功できる人は数少ないですが、キャリアアップを考えるなら最終的には目指すべきですね。
成功できれば年収は一桁以上アップする余地がありますし、非常に夢があるでしょう。

また、独立・起業をしていくことで経営・事業運営能力が上がるため、もしまた企業に雇われたいという気持ちになった場合、すぐに雇い手は見つかるでしょう。
一見、博打とも見られがちな手法ですが、中長期的に考えても悪くはない方法だと思われます。

キャリアアップしたい人が考えるべきこと

明確な将来のビジョンを描く

手法論ありきで話を進めてしまいましたが、もちろん「とりあえずやってみる!」では失敗する可能性は高まります。
キャリアアップをしたいと考えたときに一番最初にやるべきは、明確な将来のビジョンを描くことです。

将来のビジョンは、極力年齢で区切って考えることをオススメします。
サラリーマンとしてのピークをどこにもってくるのか、そしてピークのときにどういった状態にありたいのかというビジョンを描きましょう。

もしかしたら、ビジョンの中で一番大事なのは年収かもしれないし、役職かもしれません。
あるいは、もっと広く見た社会的地位かもしれないし、仕事内容かもしれないでしょう。

何を一番大事にするかによって、選ぶべき道は大きく変わってきます。
裏を返すと、ビジョンが定まっていない中で、方法を選択してしまうことは博打に等しいのです。

自分の正直な気持ちを考えてみて、どのようなビジョンを叶えたいのかを明確にしてください。

自分の強みや弱みなどを客観的に分析する

ビジョンが定まったら、次はそこにどうやってたどり着くのかということを決めなくてはなりません。

その際に大事なのが、ビジョンと現状のギャップです。
ギャップがあるから現状そのビジョンに届かずに足踏みをしている状態のため、そのギャップを埋めていく必要があります。

そして、ギャップを埋めていくために、自分の強みや弱みなどを客観的に分析することが大事なのです。
そうすることで、具体的にどうやってギャップを埋めていくかの方法まで考えられるようになります。

オーソドックスな方法としては、弱みを改善するということです。
できないことができるようになれば、それはレベルアップしたということになるでしょう。

また、弱みは改善できそうもなければ、強みをとことん伸ばして弱みを補ってもいいかもしれません。

自分を客観的に評価できないと、いつまでたってもビジョンにはたどり着かないわけです。
もしたどり着けても、相当な遠回りをすることは覚悟するべきで、強み弱みを理解するのは大事な作業なのです。

短期間の目標を設定して達成する

中長期のビジョンを立てたからといって、何もせずにビジョンにたどり着けるわけではありません。
ビジョンがいくら大きくても、そこにたどり着くまでには地味に地道に一歩ずつ進んでいくしかないのです。

つまり、短期間の目標を設定して達成し続けることこそ、最終的に大きなビジョンを達成するために重要になります。

将来のビジョンから逆算して、1年後・半年後・3ヶ月後と、短期間の目標を設定してください。
そうやって目標を区切っていけば、今日や明日の目標を設定できるはずです。

毎日のやるべきことが明確になるため、確実に目標を達成できるようになるでしょう。

先輩や後輩、他社の人などと人間関係を構築する

キャリアアップは、自分一人の力だけで成し遂げられるものではないことを理解しましょう。
少しキャリアアップしたい程度であれば1人でなんとかなりますが、もし大きくキャリアアップしていきたいとなると、必ず周囲の人のちからが必要になります。

たとえば、大きな成果を出したいときには、最終的にチームとしての力が必要です。
その際には先輩や後輩など、同僚の力を上手く借りることができるかが成功と失敗を分ける大事なポイントになります。

また、社内だけではなく、社外も巻き込んだ大きなプロジェクトを立ち上げるチャンスもくるかもしれません。
その際に、もし元々社外での人脈構築をしていたら、大きな助けになる可能性もあります。

キャリアアップにおいて自力では限界があるということを理解し、良質な人間関係を築き続けることを忘れないでください。

キャリアアップする人のビジネス習慣

1時間早く出社して雑用を片付ける

それでは、実際にキャリアアップできる人には、どんな共通点があるか気になりますよね。
彼らは多くの共通するビジネス習慣をもっています。

1つ目が、業務への取り組み方です。
1時間は早く出社して、まず雑用を片付けてしまう習慣を持つ方が多くいます。

つまり、朝の時間を無駄にしない、そしてコアタイムに本質的な仕事に向き合うことで、他者よりも高い成果を出す工夫をしているのです。

早く出社すれば雑用を片付けられますし、眠気も覚めるので始業時間が始まってからのパフォーマンスを最大化することができます。
これを毎日続けることで、1年後には大きな差となってくるでしょう。

頻繁に本屋へ行って流行のビジネス書をチェックする

また、キャリアアップする人たちは、情報へのアンテナが非常に高いです。
常にビジネスのトレンドを把握することで、ビジネスのチャンスを逃しません。

そのため、日常的に本屋へ行って、流行のビジネス書を頻繁にチェックしています。
流行のビジネス書について把握しておくことで、意識の高い他のビジネスマンとの話の種もできるなど、キャリアアップを目指すための人間関係構築にも役立つのです。

情報は鮮度が命なので、タイムリーに情報を得るためには本屋へ行くことが手っ取り早いでしょう。

通勤時間を利用して月に4冊以上は本を読む

そして、もちろんチェックをするだけでなく、実際に読む本の量も多いです。

特に、彼らは通勤時間を無駄にはしません。
通勤時間を利用して、月に4冊以上は本を読む方が多いようです。

常に時間を無駄にせずに学び続けることで、能力を上げつづけているというのがキャリアアップする人の共通点なのでしょう。

毎日往復で2時間利用したとすると、1週間で10時間にもなります。
これだけあれば1冊の本は読めますから、月に4冊も不可能ではありません。

社会人は本を読む時間を確保するのが難しいですが、通勤時間なら誰にでも平等にあるはずです。
疲れて寝てしまうのではなく、勉強時間として有効に活用してください。

社外の人と食事をして情報交換を行う

また、キャリアアップする人たちは、社外の人脈構築も欠かしません。
それこそ、平日休日問わず、社外の人と食事をして情報交換を行っています。

自分という人間についてのブランディングを社内外に知らしめることで、ビジネス・転職両方のチャンスが舞い込んでくる流れを作っています。

定期的に食事会を行うことで、色々な企業の人間と人脈を作ることができるでしょう。
食事をすると気持ちも緩みますから、思わぬ話を聞けるかもしれません。

人づてに友人を紹介してもらえば、どんどん人脈を増やすことができますね。
人脈を利用してキャリアアップ転職をする人は多いので、友好関係を広げておいて損はないはずです。

30代以上でキャリアアップを目指すときに有利な資格

ビジネスマネジャー検定試験

キャリアアップを目指すときに、30代以上であれば取っておいた方が有利な資格がいくつか存在します。

その1つ目が、ビジネスマネージャー検定試験です。
これは東京商工会議所が行っている試験で、「あらゆるマネジャーが共通して身につけておくべき重要な基礎知識」を効率的に習得する機会を提供しています。

30代ともなると、より上の役職を狙うためにマネジメントスキルは欠かせません。
そのため、マネジメントに対するスキルを保有することが客観的に証明される資格をもっておくことは有利になるでしょう。

中小企業診断士

30代以上になってキャリアアップをするためには、マネジメントとともに、経営者の視点も求められるようになってきます。
もし役員レベルまで昇進をしていきたいのならば、経営者としてのスキルや視点は不可欠でしょう。

そこで保有しておくべきは、「中小企業診断士」です。
中小企業診断士の勉強をすることで、企業の成長戦略の策定・実行についての知識を習得することが可能となり、経営者としてのスキル・視点を身につけることができます。

日経HR(日経キャリアマガジン)と日本経済新聞社が2015年11月に共同で実施したビジネス系資格調査によると、中小企業診断士は20~40代のビジネスパーソンに聞いた「取得したい資格ランキング」の1位に輝いています。

TOEIC860点以上

昨今では企業が成長していくために海外進出がより盛んになっており、グローバル化の波から逃れられる企業はいないほどです。
企業によっては、海外駐在はサラリーマンとしてキャリアを築いていく上で、避けては通れないキャリアパスの一つにもなっています。

そのため、高得点のTOEIC資格を保有しておくのも非常に大きな武器になります。

米国の非営利テスト開発機関EST(Educational Testing Service)が調査した結果によると、もっとも高いAレベルはTOECI860点以上という結論になりました。

860点以上あればNon-nativeとして十分なコミュニケーションが取れるレベルという解説がある通り、海外で活躍するにも十分な英語力があるという証明にもなるでしょう。

自分の職種で活用できる国家資格があれば勉強するべき

これ以外にも多くの資格がありますが、キャリアアップのために自分の職種に活用できる有効な資格があれば取るに越したことはありません。

社会的に認められやすいのが、「国家資格」です。
国家資格は基本的に難易度が高いものが多いため、その職種ごとで国家資格を保有していれば、公的にも一定のスキルを保有する証明となります。

特に、転職をする際は実績についてはあくまで口頭での説明になるため、中々裏付が難しいですが、国家資格をもっているだけでも実績についての信憑性は高くなり、キャリアアップにも非常に優位になるでしょう。

キャリアアップを目指すなら転職エージェントを利用する

毎日の生活習慣に気を付ければ、自分を高めることができキャリアアップにつなげることができます。
社内で結果を出せば出世できますし、市場価値が上がれば転職もしやすくなるでしょう。

ただ、自分が身に付けたスキルが、企業や業界で求められていなかったら意味がありません。
あるいは、今は役に立つスキルであっても、10年後にはニーズが無くなっていることもあり得ます。

将来的なニーズを考えながら、キャリアアップのための準備をする必要がありますね。
これは、幅広い業界知識や先見の明などが要求されるので、簡単なことではないでしょう。

そこで、転職エージェントを利用することをおススメします。
キャリアカウンセリングを受けることができるので、自分がこれからどのようなプロセスでキャリアアップを目指すべきかが明確になるでしょう。

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