嫌な上司との接し方の4つのポイント。嫌いな上司の特徴ワーストランキングとは?

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どこの職場にも、嫌な上司はいますよね。
理不尽なことで説教したり、部下に八つ当たりしたり、自分の仕事を押し付けたり、人間としてのレベルが低くて尊敬できない上司がいるでしょう。

なんとなく合わないなどの単純な相性の場合もありますが、人格に問題がある上司に当たってしまうと最悪です。

円滑に仕事ができなくなるだけでなく、ストレスによって精神的な負担が大きくなってしまいます。
苦手な上司がいるだけで会社へ行くのが嫌になってしまいますし、実際にそれで退職してしまう人も珍しくありません。

なので、苦手な上司がいるのなら、その接し方に注意する必要があるでしょう。
ここでは、嫌な上司の特徴と対処法について紹介します。

好かれる上司はリーダシップがある人

転職サイト「リクナビNEXT」にて、上司についてのアンケートが行われました。
好きな上司と嫌いな上司の条件を調査したものですが、その結果が以下のランキングとなっています。

1位:リーダーシップがある
2位:責任を取って部下を守ってくれる
3位:決断力がある
4位:気軽に話しかけて気遣ってくれる
5位:マネジメント力が高い

上位の答えを見てみると、納得の回答ですよね。
「リーダーシップがある」が71.3%で、1位という結果となりました。

部下を引っ張っていくのが上司の仕事なので、リーダーシップが無いと話になりません。
自信が無くて何の道も示せないなら、組織は路頭に迷ってしまうでしょう。

頼りがいがあって信頼できる人物が、上司として求められている姿のようです。
「この人に付いていきたい!」と思える人こそ、理想的な上司だといえます。

嫌いな上司の特徴ワーストランキング

一方、嫌いな上司の条件としては、以下の結果となりました。

1位:責任から逃れようとする

「責任から逃れようとする」が圧倒的な1位となっていて、全体の77.3%を占める結果となりました。
部下のミスに対して最後に責任を取るのが上司の役割なのに、それを放棄してしまったら上司の意味がありません。

企業の不祥事がニュースになったりしますが、その時に会社を代表して謝るのは社長ですよね。
直接的に関与していないとしても、会社の代表として責任を取る必要があります。

いざとなったら責任逃れをする上司の元では、自信を持って仕事をすることができませんよね。
失敗しないために無難な仕事ばかりになるので、成果を出すことが難しいでしょう。

なので、責任が取れない上司は、最も嫌われやすいといえます。

2位:口ばっかりで行動を起こさない

偉そうに指示は出すけれど、自分では何もしない上司がいます。
もっともらしい正論を言うのですが、何の仕事もせずに楽をすることばかり考えるような人ですね。

自分の威厳を保つことだけに必死で、結果を出すことができません。
たしかに、指示を出すのが上司の仕事なのですが、何の具体例も示さなければ部下は混乱してしまいます。

上司が率先して仕事をして背中を見せるからこそ、普段の発言に説得力が増してくるわけです。
口だけ番長の上司では、尊敬できませんし、安心して付いていくことができませんよね。

3位:理不尽なことで叱る

最も面倒臭いのが、このパターンです。
何も悪いことをしていないのに、急に怒りだす上司がいます。

「お前は仕事ができないな」「本当にバカだな」などネチネチと文句を言われたり、特には暴力をふるってくるケースもあるようです。
部下からすると、いつ切れるか分からないとビクビクしてしまいますよね。

こういった上司は、機嫌が悪いと部下に八つ当たりするだけなので、理由もなく怒っていることがほとんどです。
パワハラにつながることも多く、かなりタチが悪い上司だといえるでしょう。

あまりにも悪質な場合には、人事部や労働基準監督署などの行政機関に相談をしてください。

4位:こちらの話を聞かない 自分勝手

部下の話を全く聞かずに、自分勝手に物事を進めるタイプです。
人手が足りないのに新しい契約を取ってきたり、会議で決まったことを勝手に変更したりなど、部下のことを全く信用していません。

こちらから提案しても途中で話を遮り、自分の意見を無理やりに押し通そうとしてきます。

プライドが高い上司だと、「俺の意見が絶対!」という感じで絶対に曲げません。
現場を知らないのに意見を出してくると、部下が混乱するだけなので非常に迷惑ですよね。

5位:嘘をつく

自分の失敗を隠すために、嘘をつく上司もいますね。
嘘をついたことで部下のせいにされることもあるので、不当に責任を負わされる可能性があります。

保身のために嘘をつく上司は、自分のことしか考えていません。
部下を守るのが上司の役割なのに、保身に走るような人間だと信用できないでしょう。

そういった上司の元では安心して仕事ができないので、他の部署への異動などを検討したほうが良いですね。

嫌な上司と接するときの4つのポイント

仕事だと割り切って受け流す

人間性に問題がある上司だと、まともに取り合っても意味がありません。
こちらが正当な意見を言ったとしても、都合の悪いことは適当に誤魔化されてしまうでしょう。

また、理不尽な暴言を吐かれたりもするので、正面から向き合ったとしても損をするだけです。

なので、何を言われたとしても聞き流すようにしましょう。
「はいはい」と聞き流すようにすれば、余計なストレスを感じることもありません。
酷いことを言われたとしても、それは仕事上のことだと割り切ってください。

話を聞いているという態度だけを示しておけば、上司は満足するわけです。
必要以上に関わる必要はないので、一歩引いた状態でいることが大切ですね。

上司の言うことに共感を示す

理不尽な上司に逆らってしまうと、余計に反感を買ってしまいます。
なので、上司の言うことに対して、表面上は共感を示すことが大切です。

「なるほどですね」「よく分かります」など、共感してもらえれば誰だって嬉しい気持ちになります。
上司の味方を演じることができれば、理不尽な攻撃を受けることも無いでしょう。

ここでのポイントは、「同意」と「共感」は違うということです。
上司の意見に同意するのではなく、共感することを意識してください。

たとえば、「売上のためなら違法行為をしても良い」と上司が言ったとします。
明らかに非道徳的な意見ですし、同意することはできないでしょう。

しかし、この意見に共感することはできるはずです。
「売上にこだわる姿勢は大切ですね」などと、上司の気持ちに対して共感を示すことができます。

意見に同意するのではなく、気持ちに共感することを心がけましょう。
そうすれば、上司から攻撃されることは少なくなるはずです。

同じ上司を嫌っている仲間を見つける

嫌な上司というのは、自分の部下全体に理不尽な対応をしているものです。
自分の組織の部下全員に対して、面倒な仕事を押し付けたり、感情的に叱りつけたりしているんですね。

なので、同僚の中で仲間を見つけて、お互いに励まし合いましょう。
同じ境遇にいる仲間同士で集まることで、精神的な支えとなります。

ひどい仕打ちを受けていても耐えられるようになりますから、仲間の存在は非常に大きいはずです。

また、仲間同士で上司の悪口を言い合えば、気持ち的にスッキリしますよね。
余計なストレスを溜めることも無くなるので、精神的な負担を無くすることができるでしょう。

一人で悩んでいるのではなく、誰かに相談することは大切ですよ。

上司のさらに上の上司と関係を築く

上司の横暴に耐えられないなら、その上の上司に相談してみてください。
さすがに、上司も上には逆らえませんので、何らかの指導をしてもらえば態度が改善される可能性があります。

自分が相談したことで角が立ちそうであれば、上司の上司と仲良くなることを意識しましょう。
顔を覚えてもらって気軽に話せる関係性になっておくと、力強い味方になってくれるはずです。

普段から頻繁に会話しておくと、直属の上司に対してプレッシャーを与えることができますね。
「自分の悪い評判を流されるかもしれない」という不安があると、上司も邪険な対応はできないでしょう。

力のある人間と関係性を作ると、自分の意見が通りやすくなったりするメリットもあります。
プラスになることが多いですから、社内営業を頑張ってください。

以上、嫌な上司の特徴と接し方について解説をしました。

どれだけ楽しい仕事でも、嫌な上司がいるだけでモチベーションを失ってしまいます。
仕事への意欲を無くさないためにも、苦手な上司との付き合い方を覚えておくようにしてください。

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