離婚歴があると転職で不利になる?転職を有利に進めるための離婚タイミング

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離婚をキッカケとして、転職を考える人は少なくないでしょう。
女性であれば自力で生活費を稼ぐ必要があるため、パートや契約社員から正社員への転職を目指したりします。

男性であっても、新しい生活のために気持ちを切り替える目的で、転職をするといった人もいるはずです。
職場結婚をしていた場合だと、同じ職場だと気まずいので退職することを選択するかもしれません。

理由は様々あるでしょうが、離婚経験が転職活動でマイナスにならないかが心配になりますよね。
離婚歴がある人は自己管理が甘いと認識されるので、企業から敬遠されるといった噂もあります。

この辺も踏まえて、離婚と転職の関係性について解説をします。
これから離婚を考えている人は、参考にしてみてください。

離婚歴があっても転職では不利にならない

最初に結論から言うと、離婚歴は転職活動に影響しません。

離婚というのは極めてプライベートな事柄ですから、それを理由に選考に影響するということは考えにくいでしょう。

たしかに、一昔前までは、離婚が一般的ではなかったため、大企業などで敬遠されることがあったようです。
でも、今となっては離婚することは珍しくありませんよね。

厚生労働省の発表では、平成28年の統計で2.89組に1組が離婚しているというデータが出ています。
およそ3組に1組の割合ですから、どこの企業でも離婚経験者は存在するはずです。

なので、面接の際に離婚について伝えても、問題視される心配はないでしょう。

企業によっては離婚を肯定的に捉える場合もある

女性にありがちですが、離婚している方が有利な場合があります。
離婚したことを伝えるだけで、選考で優遇してもらえることがあるんですね。

企業側が最も恐れることは、採用後にすぐに辞めてしまうことです。
特に、女性の場合だと、結婚や出産などで退職されるというリスクがあります。
だから、女性を採用する際には、結婚や出産の予定があるかどうかを確認されることが多いです。

でも、離婚したばかりの女性であれば、そういったリスクは低いと判断されます。
長く勤めてくれる可能性が高いため、他の応募者と比較されたときに有利になるでしょう。

また、自立して生活するための真剣な意思を感じ取れるため、本気度の高い応募者だと判断されるはずです。
なので、女性であれば提供できるスキルをアピールしながら、本気さを伝えるようにしてください。

あえて離婚していることを伝える必要性はない

でも、離婚している事実を伝えるのに抵抗がある人もいますよね。
面接で「結婚していますか?」と聞かれれば、離婚について伝えるべきですが、自分から離婚していることを切り出す必要はないでしょう。

仕事に直接的には関係しないですし、履歴書にも書く必要はありません。
精神的なショックもあるでしょうから、離婚については触れずに経歴やスキルなどをアピールしてください。

ただ、離婚の事実を言わないことで問題になるケースもあります。

  • 子供の世話や送迎などで労働時間に支障をきたしている
  • 扶養手当などを不当に受けていた
  • 離婚後に職場近くに引っ越したのに通勤手当を受け取っていた

こういったケースだと、企業に対して損害を与えてしまいますよね。
最悪の場合、賠償金を請求されたり、解雇になってしまうかもしれません。

無理に離婚の事実を伝えなくても良いですが、嘘をつくのだけは止めるようにしてください。

企業は業務に貢献してくれる人材を求めている

離婚歴がある人は、それをネガティブに考える必要はありません。
企業は離婚歴などは気にしておらず、「自社の業務に貢献できるかどうか」を判断基準として選考を行っています。

だから、「自分がどういう経歴を持っていて、どんなスキルを提供できるのか」ということをアピールすることが大切です。

むしろ離婚を経験したことで人間として成長することができ、仕事に対しての意欲が高まったということを強調してください。

自分が離婚したことに引け目を感じていると、ネガティブな気分になってしまい積極的にアピールすることができません。
離婚の事実は気にする必要はありませんので、仕事に対するビジョンを中心に伝えるようにしましょう。

自分の売りが明確に伝われば、採用担当者は興味を示してくれるはずです。

転職のタイミングは離婚する前か?離婚した後か?

これから離婚を考えているときに、転職のタイミングで迷う人は多いでしょう。
離婚する前に転職するか、離婚した後に転職するかということですね。

人によって状況が異なるので一概に言えませんが、基本的には離婚した後に転職したほうが良いと思います。

なぜなら、以下のようなメリットがあるからです。

  • 勤務時間や勤務地の制約が無くなる
  • 企業側も退職のリスクが無く採用できる
  • 仕事に対する本気度が伝わりやすい

離婚して独身状態の方が、色々な制約から解放されて転職活動に集中することができます。
内定後もスムーズに働き始めることができるので、企業側からも喜ばれるでしょう。

転職が決まってから離婚する場合だと、色々な手続きや引っ越し作業などでバタバタしてしまいます。
状況によっては仕事を休む必要性も出てくるため、入社早々に会社に迷惑を掛けるかもしれません。

なので、転職活動を始めるなら、離婚の手続きが完了してスッキリさせてからの方が良いでしょう。
新たな気持ちで職探しができるので、精神的にも楽だと思います。

離婚は大変なエネルギーを使うことですから、転職前に済ませるのが望ましいですね。

以上、離婚と転職の関係について紹介しました。

離婚も転職も、人生において大きなイベントとなります。
自分の一生を左右することですから、どちらもトラブルなく終わらせるようにしましょう。

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