初めての転職でも安心!転職活動の流れと進め方を完全解説します

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転職活動が初めての人は、何から手を付けて良いのか分からないと思います。
やり方は人それぞれなので自由ですが、あまりに非効率な活動になってしまうのは問題です。

働きながらの活動なら時間を有効活用しないといけないですし、退職してからの転職だと早く決めないと経済的・精神的に苦しくなってきます。
自分のモチベーションを維持するためにも、効率良く動けるようにしましょう。

ここでは、転職活動の流れについて解説をしていきます。

転職活動の全体像について

まず最初に、活動を始めてから入社が完了するまで、転職活動における全体像を理解してください。

やみくもに行動してしまうと、途中でトラブルが起きた時に迷いが生じてしまいますし、無駄な遠回りをしてしまうかもしれません。
知らない土地を地図無しで歩き回るようなものですし、無駄な労力を使うことになります。

なので、最短距離でゴールすることができるように、全体像を知っておくようにしましょう。

転職活動を俯瞰すると、以下のようになっています。

  1. 事前の準備を行う
  2. 応募書類の作成・応募
  3. 企業の面接を受ける
  4. 内定通知が出たら承諾するかを決める
  5. 現在の会社の退職手続きを行う
  6. 退職までに引き継ぎを終わらせる

このようなプロセスを踏むことで、転職活動は進んでいきます。

基本的には順番通りに進んでいきますが、先に会社を辞める場合には退職手続きと引き継ぎが最初にきますね。
ただ、1~4までの流れには変更がありませんから、頭に入れておいてください。

それでは、順番に解説していこうと思います。

1.事前の準備を行う

いきなり求人情報を見て応募する人がいますが、何の準備もせずに応募するのは自殺行為です。

ちゃんと準備をしなければ、企業に合った応募書類を作れませんし、面接へ進んだとしても適切なアピールができないでしょう。

この準備によって転職の成否が決まりますので、最も重要なプロセスな一つだといえます。

主な準備内容としては、次の通りですね。

  • 転職の目的を明確にする
  • キャリアの棚卸しをする
  • 情報収集を行う
  • 必要なスキル・資金を用意する
  • 転職活動のスケジュールを立てる

まずは、転職の目的を明確にしないといけません。
「何のために転職するのか?」ということが、転職理由や志望動機に繋がってくるからです。

これが曖昧であれば、転職する意味が無くなってしまいます。
意外と漠然と考えているだけの人が多いので、しっかりと言語化できるようにしましょう。

あとは、自分の過去の経歴を洗い出して強みを見つける作業、志望する業界・企業の情報を集めることなど、やるべきことが多いです。
どれも重要となる作業なので、一つでも欠けてはいけません。

以下のページで詳しく紹介していますから、参考にしてみてください。

2.応募書類の作成・応募

周到な準備をして目指す企業が見つかったら、応募するための書類を作成します。
履歴書や職務経歴書といったものですね。

応募書類は自分の顔となるもので、最初に採用担当者が目にするものです。
ここでの印象によって、面接へ進めるかどうかが決まります。

ポイントとしては、分かりやすく簡潔に書くことです。
通常、企業が求人を募集すると、数百人くらいの応募が集まります。
それだけの書類を精査するわけですから、すべてを読むことはできません。

だから、分かりやすさが何よりも重要視されるんですね。
優れた経歴があったとしても、ゴチャゴチャして読みにくければ落とされてしまいます。

読む人の立場に立って書類を作ることが、何もより大切だと覚えておきましょう。

作成する書類については、履歴書や職務経歴書、添え状や封筒などがあります。
それぞれに書き方のルールがありますから、マナーを守って分かりやすく書くようにしてください。

具体的な書き方については、以下のページで詳しく紹介していきます。

3.企業の面接を受ける

無事に書類選考を通過したら、次は面接を受けることになります。
転職面接は2回行われるのが普通で、1次面接では現場責任者が担当し、最終面接で役員や社長クラスとの面談となるわけです。

採用担当者が面接で何を見るのかというと、以下の3つの項目ですね。

  • 任せたい仕事ができる人材なのか?
  • 将来的に成長してくれるのか?
  • 自社の社風に合う人間なのか?

高い実績を持っているのに内定がもらえない人は、これらの要素を満たせていない可能性が高いです。

応募企業に対して的外れなアピールをしているから、採用担当者の心に響かないのだと思います。

結局のところ、企業はすごい人材が欲しいのではなく、“自社にとって必要な人材”が欲しいわけです。

だから、「俺、凄いんだぜ!」という自己満足なアピールよりも、「御社にとって役立ちますよ」といったアプローチを心がけましょう。

そうすると、面接を突破できる確率はグンと高まるはずです。

面接対策については、以下のページで詳しく解説しました。

4.内定通知が出たら承諾するかを決める

面接が終わって社内会議でGoサインが出れば、内定をもらうことができます。
企業から内定通知をもらえると、すごく嬉しい気持ちになるはずです。

しかし、ここで終わりではありません。
安心して内定を承諾すると、後でトラブルになることがあります。

たとえば、勤務形態が面接時の話と異なっていたり、自分の希望する部署に配属されなかったり、入社してすぐに転勤になったりといったことです。

このようなトラブルは意外と多いので、十分に気を付けないといけません。

なので、内定が出たらいったん返事を保留して、細かな条件などを確認する必要があります。
場合によっては、待遇の改善を求めて条件交渉をすることもありますね。

雇用契約を終結した後は、条件の変更はできません。
トラブルになっても後の祭りですから、最後まで気を抜かないようにしましょう。

内定から入社までのフローは、以下のページで解説しました。

5.現在の会社の退職手続きを行う

転職先が決定したとしても、まだまだ安心はできません。
今の会社をスムーズに辞められるとは限りませんし、退職のタイミングがズレると内定取り消しになる可能性もあります。

退職時に会社と揉めるケースは多いですから、円満に解決できるように最大限の配慮をしましょう。

最も多いトラブルは、上司から強引に引き止められることですね。
脅迫めいた説得をされたり、退職金の支払い拒否だとか、ひどい時には営業妨害として損害賠償を請求することもあるようです。

上司としては、部下が辞めると自分の評価が下がるので、無理やりにでも残留させようとします。
でも、毅然とした態度で退職の旨を話して、自分の意見を伝えることが大切です。

法律的には、一方的に辞めることも可能ですが、それだと会社に迷惑が掛かります。
同じ業界内で悪い噂が広がったりもするので、上司と上手く折り合いをつけて納得してもらうようにしてください。

上司から止められないためのコツとしては、退職理由を個人的な事情として説明することですね。
会社の不満を理由にしてしまうと、改善を約束されたら退職できなくなります。

だから、「やりたい仕事がある」「地元で働きたい」など、個人的な退職理由を述べるようにしましょう。

他にも、トラブルなく辞めるための方法は、以下のページで紹介しています。

6.退職までに引き継ぎを終わらせる

上司を説得して退職日が決まったら、それまでに引き継ぎと残務処理を終わらせましょう。

ちゃんと引き継ぎをしなければ、自分が辞めた後に職場が混乱してしまいます。
自分への信頼を壊さないためにも、最後まで責任を果たしてください。

よくある問題としては、時間が足りないということがありますね。
退職日まで日程が少なければ、すべての仕事を後任者に教えることができません。
その結果、中途半端な引き継ぎとなってしまいます。

それを防ぐためには、前もって準備をしておくことが大切です。
退職が決まってから動くのではなくて、転職活動を始めた段階から準備を始めるんですね。

業務マニュアルを作成しておけば、自分がいなくても作業手順が一目で分かります。
後任者がなかなか決まらないこともあるので、マニュアルはしっかりと作り込んでおいてください。

細かな引き継ぎの手順や注意点については、以下のページにまとめました。

以上、転職活動における全体の流れを紹介しました。

この全体像を知っておけば、途中で立ち止まることなくスムーズに活動を進めることができます。
最短で転職を決めるためにも、頭に入れておいてください。

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