フリーターやニートは危機感を持て!フリーター・ニートが20代で就職しなくてはいけない理由

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ニートやフリーターは危ない

フリーターやニートは危機感を持て!フリーター・ニートが20代で就職しなくてはいけない理由

  • まだまだ遊び足りないし就職したくない
  • フリーターの収入でも十分だし大丈夫でしょ!
  • バンドでデビューしたいからフリーターを続ける

「遊べるのは若いうちだけ!」なんて思いつつ、フリーターを続けながら自分の好きなように生きている若者は多いでしょう。
若手の労働力不足が叫ばれる昨今、「まだまだ仕事につかなくても求人はたくさんあるから大丈夫!」なんて思ったら大間違いです。

20代の内なら良いですが、30代を過ぎると未経験での就職は一気に難しくなります。
焦って就職しようと思っても手遅れになってしまうので、若いうちに就職しておかなくてはいけません。

後悔しないためにも、20代の内から方向性を定めるようにしてください。
今回は、フリーター・ニートが20代で就職しなくてはいけない理由について解説します。

目次

フリーターの定義とは

パートやアルバイトで生計を立てる人のこと

フリーターとは、「パートやアルバイトで生計を立てる人のこと」を指します。
学生や副業でアルバイトをしている人は、フリーターとはみなされません。

また、時々フリーターと勘違いされる契約社員ですが、契約社員もフリーターではないですね。
契約社員は、正社員同様の福利厚生が受けられるため、限りなく正社員に近い存在なのです。

無職であってもパート・アルバイトを希望する人はフリーター

加えて意外なことに、フリーターとは実際にパート・アルバイトとして働いている人だけでなく、パート・アルバイトとして働くことを希望する人もフリーターと呼ぶのです。
新宿の公園などでアルバイト雑誌を片手に求人を探している人を見かけますが、そういった人もフリーターだといえますね。

総務省統計局が毎月実施している「労働力調査」でも、フリーターを若年のパート・アルバイト及びその希望者のことを、「フリーター」としています。

【フリーターの定義】
年齢が15~34歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者のうち次の者をいう。

  • 雇用者のうち勤め先における呼称がパート・アルバイトの者
  • 完全失業者のうち探している仕事の形態がパート・アルバイトの者
  • 非労働力人口で、家事も通学のしていないその他の者のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態がパート・アルバイトの者

引用:総務省統計局

ニートの定義とは

仕事をしておらず就職する気もない人のこと

それでは、ニートの定義とは何でしょうか。
フリーターはパート・アルバイトとして働いている、働く気がある人のことを指しますが、ニートは仕事をしておらず就職する気もない人のことを指します。

似たような定義で「パラサイトシングル」というものもあり、こちらは親と同居して生活基盤も親に支えてもらっている人のことさす言葉です。

最近は非正規雇用の増加で就職していても、収入が足りず自活できないような人も増えています。
そういった人は、親と同居して資金援助を受けざるを得ず、成人後も親に寄生して生活をしなくてはいけません。

主婦や学生はニートに含まれない

しかし、仕事をしておらず就職する気がなくてもニートに含まれない人たちもいます。

たとえば、主婦や学生は働くことのできる年齢に達していますが、あえて働くという選択を選ばなくても良い立場にいます。
そのため、ニートとは定義しません。

また、家事手伝いといった立場の女性も、ニートには含まれない傾向にありますね。

けがや病気で働けない人、仕事が見つからない人はニートではない

けがや病気で働けない人、仕事が見つからない人は、ニートではありません。
ニートは「仕事をする気がない人」のことなので、勤労意欲はあるのに事情があって働けないといった人はニートには含まれないわけです。

また、大学進学に向けて浪人している人は、予備校に通っていればニートには分類されず、自宅学習をしているとニートに分類されてしまったりします。
この辺の定義はあいまいになっているので、厳密にニートと区別するのは難しい状況もあるでしょう。

フリーターやニートを一生続けることはできない

中高年フリーターは体を壊したら働けない

それでは、なぜフリーターやニートは就職すべきなのでしょうか。
それはフリーターやニートを一生続けることは、高確率で難しいからです。

基本的にアルバイト・パートは時間給なので、働いた時間がそのまま給与になります。
有給という概念は基本的にありませんし、福利厚生もありません。

そのため体調を崩すと、それだけ給与減に直結します。

若い内は体力の回復も早いので良いでしょうが、中高年フリーターは一度体を壊すと中々復帰が難しくなります。
休業中の給料は保障されませんので、それで生活が立ち行かなくなってしまうわけです。

ニート生活は家族が死んだら終わり

それでは、ニートはどうでしょうか。
ニートはもっとわかりやすく、家族が死んでしまったらニート生活は終わってしまいます。

多くのニートが親に生活を頼っているのが現状だと思いますが、親が子供より先に死ぬ可能性は高いため、遅かれ早かれ生活が行き詰まることが見えているとも言えるでしょう。

親の死を隠ぺいして年金を不正受給するといったニュースがあるように、両親が死んでしまうことは自分の生活の終わりを意味します。

20代で職歴を積まないと30代以降の就職は難しい

そして、「必ず働かなければならない時が来る」と気づいたのが30代では遅いのです。
なぜなら、20代で職歴を積まないと30代以降の就職はぐっと難しくなるからですね。

世の中の30代は社会人としては一番油の乗った時期なので、これまでの下積み経験を活かして仕事で花開くタイミングとなります。
そんな彼らと同じ土台に乗せられても、フリーターやニートでは太刀打ちできません。

周りの同世代は職歴を積んでレベルアップした状態なのに、社会経験なしの自分が勝負して勝てるわけはないでしょう。
求人へ応募しても、書類選考で落とされて門前払いとなるに決まっています。

一刻も早く正社員として就職するべき理由

20代なら未経験でも若さを武器に就職できる

それでは改めて、なぜフリーターやニートは一刻も早く正社員として就職すべきなのでしょうか。

まずひとつに、20代なら未経験でも若さを武器に就職できるという理由が挙げられます。
最近、巷では「ポテンシャル採用」と呼ばれているジャンルです。

日本最大のHRネットワーク「日本の人事部」によると、ポテンシャル採用について以下のように記載されています。

ポテンシャル採用とは、潜在能力を重視した選考により、今後、大きな成長が期待できる人材を採用することです。
不況時に新卒採用枠を狭めていた企業では、20代の人材不足は深刻な問題になっています。

社員の年齢構成の歪みを解消するため、現在、このポテンシャル採用を導入し、20代の人材を積極採用を実施する企業が増えています。

引用:日本の人事部

2007年掲載と書いてありますが、実は今も構造は変わっていません。
直近の不況では、リーマンショックがあり20代後半の人材は不足し、そもそも少子高齢化で若手の人材難が叫ばれています。

つまり、20代のポテンシャル枠をして正社員枠を目指すなら今が最も好機。
逆に20代を逃して30代に突入してしまうと、ポテンシャル採用枠から外れてしまい、正社員への道が一気に狭まってしまいます。

正社員は職歴を積むごとに昇給してボーナスももらえる

また、正社員は職歴を積むごとに昇給してボーナスがもらえることも、一刻も早く正社員になる理由です。

多くの会社では定期昇給という制度があり、企業が定めた時期に評価を行い給与が上がっていきます。
また、ボーナス制度により、平均で年に2回、数カ月分の給与が上乗せでもらえるのです。

これはパート・アルバイトでは設けられていない仕組みであり、正社員でなければむざむざとお金をもらえる機会を減らしていることになります。

勤続年数が長いほど退職金も増えていく

そして、正社員といえば退職金制度です。
退職金は勤続年数が長いほど増えていくので、若い時に就職しておいた方が得になります。

大手総合人材会社エン・ジャパンが運営するエン転職によると、30年勤めて退職金を貰う場合と、25年退職金をもらう場合では、企業規模関係なく数百万の開きが出ると言っています。

勤続年数 自己都合 会社都合
15年 294万円 421万円
20年 605万円 746万円
25年 978万円 1132万円
30年 1356万円 1528万円

つまり、大卒で大体22歳から就職した場合と、フリーター・ニート期間を30歳くらいまで続けてから正社員になる場合では、生涯年収に相当な開きが出てしまうのです。

また、大企業に関しては自己都合・会社都合関係なく、600万ほども金額が変わってきます。
5年でこれだけの差がついてしまうのであれば、一刻も早く正社員になることを進める理由もわかるのではないでしょうか。

20代でスキルを身に付ければ転職でキャリアアップも可能

早い内に正社員になれば、20代でスキルを身に付けて、転職でキャリアアップも可能となります。

企業は特に30代前後の幹部候補を求めていますので、20代で一定の実績を残している方であれば、高待遇で迎え入れるケースが多いのです。

しかし、もしこれが30歳以上で初めて正社員として就職、ということであれば、次の転職はかなり難しくなるでしょう。
30代ではマネジメント能力が求められるので、基礎スキルが身に付いていないのでは話になりません。

20代のより早い時期に正社員として就職することは、かなりメリットが大きいのです。

フリーター・ニートが就活を始めるための準備

自分の好きなことや得意なことから仕事の適性を考える

それでは、いざ就活を始めようとなっても、何から始めれば良いのかわからないフリーター・ニートの方がほとんではないでしょうか。

就活の最初のステップは自己分析です。
つまり、自分の好きなことや得意なことから仕事の適性を考えるということですね。

何も営業やエンジニアなど、最初に特定の職種を思い浮かべる必要はありません。
あくまでも、自分が好きなこと得意なことを棚卸ししてから当てはめていけば良いのです。

たとえば、車やバイクいじりはどんなにやっていても飽きないのであれば、整備士の仕事。
手先が器用で細かいことやきっちりとしたことが好きなら、経理の仕事も向くかもしれません。

自分が徹底的にのめり込める趣味があれば、そこから派生して考えるのは1つの手法となりますね。

企業側が求めているのは入社ではなく、入社して定着して仕事を頑張り続けてくれる人です。
自分の好きなことや得意なことであれば、飽きずに続けられる可能性は高いので、それがそのまま良いアピールポイントにもなるはずです。

自分が仕事において求める条件を明確にする

次に、自分が仕事において求める条件を明確にしましょう。

「とりあえず急いで正社員になれた!でもすぐに辞めた・・・」では、全く意味がありません。
特に、自分が譲れないものは明確にしておくべきです。

例えば、勤務時間や勤務制度などがあります。
朝は9時から夕方18時までは必ず勤務というのがオーソドックスですが、人によってはどうしても体質的に合わないかもしれません。

それでしたら、裁量労働制やフレックスタイム制を設けている企業に行くべきです。

これはわがままではなく、人間誰しも働く上で譲れない条件があると思います。
それは給与かもしれませんし、仕事内容かもしれません。

大事なのは、それを自覚して仕事を探し、就職することです。

「入社した後に思っていたのと違った」というミスを防ぐために、徹底的に時間をかけて考え抜きましょう。

志望する業界で有利になる資格があれば取得を検討する

そして、3つ目が志望する業界で有利になる資格があれば取得を検討することです。

先述した経理などは、簿記資格を取得しておくと有利ですね。
このように専門職においては、資格を有しておくことで本気度が証明されます。

また、一定の教育を省けることは、企業からすると非常にありがたいことです。

日本の資格検定が発表している「就職に役立つ資格・検定TOP30 2017」によると、まさに1位は日商簿記検定でした。
より職種・業界に特化した資格は、役に立ちやすいということですね。

【就職に役立つ資格・検定TOP3】

  1. 日商簿記検定
  2. TOEIC
  3. ITパスポート

引用:日本の資格検定

業界によってはもっと特殊な資格もありますし、特殊な資格を取得しておくほどその業界への熱意が証明されます。
取得を検討しておいて、損はないのです。

アルバイト経験で仕事に活かせるものを見つけ出す

4つ目が、アルバイト経験で仕事に活かせるものを見つけ出すことです。

フリーターの方であれば、様々なアルバイトを経験されてきた方も多いのではないでしょうか。
アルバイトは大事な社会経験ですし、労働の対価を受け取っていたのですから、細かいことでも多くの学びと気づきがあったでしょう。

企業としても、形態はともかく働いたことがあるという経験は重要です。
極力アルバイトから何を学んだのかは棚卸しし、面接で伝えることができるように準備しておきましょう。

フリーター・ニートをしていた理由を聞かれるので明確な答えを用意する

最後に、「フリーター・ニートをしていた理由」は、必ず聞かれるので明確な答えを用意しておきましょう。

働きたくなかった、面倒だったなど、あまりにもストレートな回答は避けたほうが無難です。
就職活動がうまく行かなかった、目指していたものがあったなど、不可抗力や夢のためといった理由のほうが企業の印象は悪くありません。

もちろん、明確に綺麗な理由が言えないケースもあると思うので、その際はフリーター・ニート期間に学んだことを多く語ってください。
常に前向きに現状を改善する努力ができることがわかれば、印象は良くなるはずです。

初めての就職活動なら就職エージェントを利用するのがおすすめ

フリーターやニートの将来が危ないことは分かったと思いますが、実際に就職活動を始めるとなると分からないことだらけだと思います。
初めての就職活動だと不安がいっぱいですし、誰にも相談できないとなると間違った方向へ進んでしまうかもしれません。

なので、就職エージェントを利用するのがおすすめです。
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プロのアドバイザーに相談すれば、迷うことなく就職活動を進めることができるでしょう。

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