転職面接での逆質問の回答例!自己アピールに繋げるための3つの質問

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面接の最後に、「何か聞きたいことはありますか?」と必ず質問されるはずです。
これは、「逆質問」と呼ばれるもので、最終的な自己アピールとして非常に大切な項目となります。

そのため、「特にありません」などとは、絶対に回答しないでください。
これを逃すとアピールの場が無くなってしまうので、試合放棄とみなされて印象が悪くなる可能性が高いです。

面接官が興味を引く質問ができれば、自分を強烈に印象付けることができるでしょう。
入社への意欲や熱意を伝えるために、あらかじめ質問内容を考えるようにしてください。

逆質問で自分をアピールするための3つのポイント

面接の最後で「何か聞きたいことはありますか?」と逆質問をするのは、疑問点の確認以外にも目的があります。

それは、入社への意欲の高さですね。
仕事に対するポジティブな気持ちや会社について深く調べてきたことなどをアピールすることができれば、本気度の高い応募者だと判断されるわけです。

面接中の受け答えがイマイチだったとしても、逆質問でのアピール次第では挽回できるチャンスがあります。
それくらい重要なので、インパクトを残せる質問を考えておくべきです。

自分が働いている姿を面接官にイメージしてもらう

効果的な逆質問のポイントとしては、自分が働いている姿をイメージしてもらうということです。

自分が入社したとすれば、どうなるのか?」といった仮定の質問をすれば、面接官の頭の中では実際に働いている姿を想像しますよね。
すると、本当に働きたいという熱意を伝えることができるわけです。

私には○○といったキャリアがあるのですが、御社ではどのポジションで役に立つでしょうか?

上記のような質問だと、面接官は働いている姿をイメージするでしょう。
入社を前提として面接を受けていることを伝えられるので、高い意欲を伝えることになりますね。

面接官の個人的な感情を刺激する質問をする

企業が中途採用の募集を掛けると、多ければ100名以上の応募がきます。
大部分を書類選考で弾いたとしても、面接へは数十名が進むことになりますね。

なので、面接官は相当な数の面接をこなさなくてはいけません。
面接で真剣に自己アピールをしなければ、顔すら覚えてもらえないでしょう。
そうなると、内定をもらうのは、かなり厳しくなるわけです。

面接中にインパクトを残せないときには、逆質問で挽回をしてください。
具体的には、面接官の個人的な感情に訴える質問をすることで、自分を深く印象付けるという方法があります。

たとえば、以下のような質問ですね。

私は、御社の「若くて勢いのある社風」に魅力を感じて応募しました。
○○様にとって、御社の一番の魅力とは何でしょうか?

会社の代表としてではなく、面接官個人に質問をぶつけるわけです。
面接官は、当事者意識を持って答えなくてはいけないので、嫌でも印象に残るでしょう。

その結果、応募者のことを覚えてくれるようになります。
他のライバルを大きく差を付けることができますから、内定の可能性もグッと近くなるはずです。

将来のビジョンを語って意欲を示す

入社後の具体的なビジョンを伝えることができれば、それだけ強い意欲を示すことができます。
目的意識の高さのアピールになるので、面接官からの印象も良くなるでしょう。

私は、これまでの営業能力を活かして、御社の売上アップに貢献したいと考えております。
そして、将来的にはマネジメント側に回って、後身の育成に力を育てたいという目標があります。
御社では、管理職に対して、どんなスキルを求めているでしょうか?

上記の質問内容だと、将来のビジョンに加えて、これからの向上心についてもアピールすることができますよね。
入社を前提として勉強熱心な人間という印象になるので、かなりのポイントアップになるでしょう。

逆質問で絶対にやってはいけない3つの質問

「特にありません」と答える

これは、絶対にご法度ですね。
何度も言うように、逆質問は最後のアピールチャンスです。
面接官も期待している質問ですから、それを活かさない手はありません。

何も聞かなければ入社への意欲が低いと判断されますし、積極性に欠ける人間だと思われてしまうでしょう。
本当に質問が無かったとしても、何かしら考えるようにしてください。

せっかくのチャンスですから、最後に印象を悪くしないように心がける必要があります。

調べれば分かる内容を聞く

求人情報や企業のホームページ・パンフレットなどに載っている情報は、その企業の応募者であれば知っていて当然です。
それなのに、「御社の従業員は何名くらいですか?」「売上規模はどれくらいでしょうか?」などの質問をすると、何も調べていないと思われてしまいます。

当然、入社への意欲も低いと判断されるので、選考対象から漏れてしまうでしょう。
質問内容としても表面的すぎますし、何のアピールにもなっていません。

確認のために聞きたい場合には、「求人情報には○○と記載がありましたが・・」と一言添えてから質問をしてください。
そうすれば、何も調べていないとは思われないでしょう。

変な質問をしないためには、事前に企業研究をしておかないといけません。
ちゃんと企業について把握していれば、当たり前のことを聞かなくても済むはずです。

企業研究については、「情報収集と企業研究でライバルに差をつける」を参考にすると良いでしょう。

すでに面接中に話したことを聞く

さっきも話したことなのに、また同じ質問をされると不快に感じますよね。
面接官からすると、「聞いてなかったのか?」と思ってしまいます。

わざわざ時間を割いて面接をしてくれているので、失礼に値するような質問は禁物です。
緊張して上の空になっているかもしれませんが、話した内容はしっかりと覚えておくようにしてください。

念のために確認をしたいなら、「先ほどは○○だと仰っていましたが・・」と前置きをすると良いでしょう。

仕事への意欲を見せるための逆質問の事例

やる気をアピールするのであれば、入社後をイメージさせる質問が望ましいです。
「もし入社することができたら」という仮定での質問をすれば、それだけ意欲が高いと判断されるでしょう。

  • 採用に至った場合、どの部署への配属になりますか?
  • ○○の仕事について、1日のスケジュールを教えてください。
  • 私と同世代の方で、活躍されている方の事例を教えてください。
  • 入社までに学んでおくべきことはありますか?
  • 入社させていただくとなると、どんな形で業務へ合流するのでしょうか?

ただし、「○○のプロジェクトに参加させてください」などと、入社が確定しているかのような言い方をすると、厚かましい印象を与えてしまいます。
意欲をアピールするのは良いですが、あまりに突っ込みすぎると失礼な質問になるので気を付けてください。

長所をアピールするための逆質問の事例

面接では自己アピールをする時間が与えられますが、最後の逆質問でも自分の長所を強調して印象付けることができます。
面接中でのアピールが足りないと思ったら、最後の逆質問でフォローしてください。

  • 体力には自信があるのですが、御社の実働時間はどれくらいでしょうか?
  • 営業が得意ですが、月間ノルマの目安を教えてください。
  • 簿記検定2級を持っていますが、御社の業務で役立つでしょうか?
  • 協調性が高いと自負していますが、社内の雰囲気を教えてください。
  • 自分の長所は慎重さなのですが、これを活かせる仕事はありますか?

「○○が得意なのですが、どうでしょうか?」などと、自分の長所を先に伝えてから質問へ入ります。
聞かれていないのに「○○が得意です!」とアピールしてしまうと、偉そうな自慢に聞こえてしまいますね。

逆質問はあくまでも質問なので、さらりと長所を伝えるだけに留めるようにしてください。
最後に長所を伝えて面接を終えれば、自分の強みを印象付けることができます。

労働条件などを確認するための逆質問の事例

「最後に聞きたいことはありますか?」と質問されたら、やはり給与や待遇などの労働条件を聞きたくなりますよね。
生活のために仕事をするわけですから、待遇が悪ければ仕事内容が魅力的でも働くことはできません。

だから、待遇について確認することで、転職するべき会社かどうかを見分けることができるわけです。
自分が転職に求める条件を明確にしておき、面接で確認をしてください。

でも、採用が決まっていない段階で待遇などを聞くと、仕事への意欲が低いと思われないか心配になるでしょう。
なので、オブラートに包みながら工夫して質問をしないといけません。

  • 前職では月に○時間の残業をしていましたが、御社ではどれくらいでしょうか?
  • 私と同年代では、どれくらいの平均年収でしょうか?
  • どのような基準で実績を評価するのでしょうか?
  • 御社の仕事に興味があるのですが、転勤などはあるのでしょうか?

仕事への意欲を示しながら、待遇について聞くのがポイントです。
「頑張って働きたいです!ちなみに待遇はどうでしょうか?」といったニュアンスになれば、待遇について聞いても角が立ちません。

会社に貢献することが大前提ですから、まずは自分のスキルをアピールしてから条件などについての質問を行ってください。

以上、転職面接における逆質問について解説をしました。

逆質問は自由に聞くことができる質問のため、応募者の資質が問われる内容となっています。
なので、採用担当者の印象に残るような質問をぶつけるようにしましょう。

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