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転職したいけど、やりたい仕事がない!自分に向いている仕事を見つける5ステップ

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今の仕事が嫌で辞めたいけれど、他にやりたい仕事が無いことがありますよね。
そういった時には、何を基準に仕事を選べばいいのかが分かりません。
適当な気持ちで転職してしまうと、またすぐに嫌になってしまうでしょう。

人は死ぬまで働き続けないといけないので、自分が本当にやりたいことでないと続けることができません。
なので、やりがいをもって働くために、やりたいことを明確にしてください。

ここでは、やりたい仕事を見つけるための方法を紹介します。

目次

やりたくない仕事に就いている人は多い

「NTTコムリサーチ」が、全国1024人を対象に仕事についてのアンケートを行いました。
以下は、現在の仕事とやりたい仕事にギャップがあるかという質問の結果です。

なんと、59.96%の人が理想と現実にギャップがあると回答しています。
約6割の人が、今の仕事に対して納得していないわけですね。

やりたい仕事に就いている人は、40%しかいないということです。
自分の仕事が好きだったり、やりがいを持てているということは、すごく幸せなことなのだといえるでしょう。

あなたが現在の仕事に満足していなくても、それは珍しいことではありません。
世間一般には普通のことですから、落ち込んだりしないでください。
今からでも、やりたい仕事を探すのは遅くないです。

仕事への意欲を無くしてしまう理由とは?

仕事について真剣に考えたことが無い

新卒で就職活動をするときに、周りに流されて決めてしまう人は多いです。
自分が本当にしたいことが分かっていないのに、周りが就活をしているから同じように行動してしまうわけですね。

その結果、全く興味のない会社に入ってしまい、あとで後悔することになってしまいます。

最初の数年間は、同期の人間と仲良く仕事をして満足できるかもしれません。
でも、2~3年ほど経つと能力的にも差がついてきます。

好きで仕事をしている人となんとなく仕事をしている人とでは、圧倒的な差になってしまうでしょう。
そうなって初めて、「今のままで良いのか?」という疑問を持つようになります。

将来に希望が持てない

自分の将来が明るいものだと信じられるなら、どんな仕事に対しても意欲的に取り組むことができます。
不安材料が無ければ、悩むことなく仕事をすることができるはずです。

でも、暗い将来しか想像できないと、働く意味を見出せませんよね。
会社の売り上げが低迷している、家族経営のため出世が望めない、業界が縮小傾向であるなど、不安材料はたくさんあるでしょう。

仕事に対して不安が多すぎると、働くのが嫌になってしまいます。

自分の頑張りを認めてもらえない

仕事での結果に対して、正しく評価されるなら満足できますよね。
役職が上がったり、給料がアップしたりすると、また頑張ろうと思えるはずです。

でも、何の見返りも得られなければ、次第にやる気を失ってしまうでしょう。
頑張っても頑張らなくても同じ評価なら、頑張らない方がマシだと思ってしまいます。

上司から褒められるだけでも気持ちが変わったりするのですが、それもない場合が多かったりしますね。
働く意味を感じられなくなってしまい、やる気が無くなりがちです。

転職はやりたい仕事を実現するためのもの

転職サービスの「エン転職」にて、8,156名を対象に「仕事のやりがい」についてのアンケートを行いました。

それによると、仕事にやりがいと持っている人と持っていない人とでは、転職先の選び方に違いがあることが分かります。

【やりがいを感じている人】転職先を決める際に重視したことは?

  1. 自分がやりたい仕事かどうか
  2. 自分の経験や知識が生かせる仕事かどうか
  3. 給与額
  4. 勤務地
  5. 仕事を通じて成長できるかどうか

転職後にやりがいを感じている人は、転職先選びとして「仕事そのもの」を重要視している傾向にあります。
満足のいく仕事をすることが大切だと感じているので、そういった仕事に就くことでやりがいに繋がっているわけですね。

こういった転職ができれば、仕事が楽しくなりますし、長く勤めることができます。

【やりがいを感じていない人】転職先を決める際に重視したことは?

  1. 給与額
  2. 勤務地
  3. 自分の経験や知識が生かせる仕事かどうか
  4. 自分がやりたい仕事かどうか
  5. 仕事を通じて成長できるかどうか

一方、転職後にやりがいを感じられない人は、転職先選びに「待遇」を重視している傾向にあるようです。
給与や勤務地などを最優先として、仕事そのものには無関心なんですね。

こういった選び方では、自分のやりたい仕事に就くことはできません。
すぐに仕事が嫌になって、短期間で転職を繰り返すというオチになるでしょう。

だから、成功と呼べる転職をするためには、「自分のやりたい仕事に就く」ということが何よりも大切だといえるわけです。
すごく重要なことですから、必ず意識をしておいてください。

自分の市場価値を知ることができるサービス

ミイダス

miidas

ミイダスは、自分の市場価値を調べることができるサービスです。
200万人以上の年収と転職実績データが登録されていて、自分と同じ職種の平均年収や同じ経歴の人の転職状況を知ることができます。

つまり、自分が転職するなら、どのレベルの企業に入ってどれくらいの年収をもらえるかが分かるわけです。

また、自分の情報を登録するだけで企業からオファーが届くので、書類選考をパスして確実に面接を受けることができます。

優良企業10,000社に自分の情報を見てもらえますから、きっと理想的な企業からのオファーが届くはずです。

自分がどれくらいの価値があるのか分からない人は、ミイダスに登録すればおおよそのレベルが分かりますよ。

たった5分で登録できるので、ぜひ利用してみてください。

自分がやりたい仕事を見つけるため5つのステップ

1.自分の好きなこと・得意なことを紙に書き出す

1枚の紙を用意して、好きなことや得意なことを全て書き出してみてください。
これは、自分だけしか見ない紙ですから、何を書いても構いません。
世間体や仕事に関係するかなどは気にせずに、思いつくままに書きましょう。

  • 長年やっている趣味
  • 他人よりも秀でているスキル
  • 持っている資格
  • 時間を忘れて没頭できること
  • 昔から憧れていたこと

こういったものを書き出すことで、自分が本当にやりたい仕事が見えてくる場合があります。
自分が好きなことでも意外と理解していないですから、紙に書いて視覚化することが大切です。

2.やりたくないこと・できないことを紙に書き出す

今度は逆に、やりたくないこと・できないことを紙に書き出すようにします。
「お金をもらっても嫌だ」と思えることを、すべて紙に書いてみましょう。
避けるべき職種を明確にするために、すごく大切な作業です。

人と話すのが苦手、プレッシャーに弱い、肉体労働がキツイなど、自分の中でやりたくないことは数多くあるはずです。
色々な場面を想定してみて、自分には無理だということを書いていきます。

自分がやりたい職種であっても、会社によっては社内のコミュニケーションが必要だったり、肉体労働を科されることがあったりするかもしれません。

そういった時にも、やりたくないことを明確にしておくと、応募対象から除外することができますね。
入社してから後悔するリスクを減らせるので、絶対にやっておくべきことです。

3.これまでの項目を整理して見直す

全ての項目を見直して、仕事に関係することとプライベートなことを分けてください。

「簿記の資格を持っている」「営業が得意」などは、仕事に関係することですよね。
「食べるのが好き」「格闘ゲームが得意」などは、プライベートに関することです。
こういった感じで、それぞれの項目を分類しましょう。

仕事に直結する項目から該当する職種があれば、向いている可能性が高いです。
ただ、それがやりたい仕事とは限らないので注意してください。

注目するべきことは、プライベートな項目です。
ここでの好きや得意は、本当に自分が向いているものになります。

たとえば、食べるのが好きな人であれば、グルメ雑誌の編集者や飲食店の店員、調理師などの仕事が向いているでしょう。
格闘ゲームが得意なら、ゲームメーカーやゲーム雑誌などの仕事がありますね。

好きなことを仕事にできれば、それは自分の天職だといえます。
本当にやりたいことが分からないなら、プライベートな項目に注目すると良いでしょう。

4.やりたい仕事が見つかったら情報を集める

上記のステップを踏むことで、自分がやりたい仕事像が見えてくるはずです。
おおよその方向性が定まったら、その仕事についての情報を集めるようにしてください。

定期的に開催されている転職フェアなどでは、企業の担当者と実際に話すことができます。
あとは、口コミサイトでは働いている社員の生の声が書き込まれていますし、業界情報誌などでも詳しいじゃ以上を知ることができるでしょう。

実店舗があれば訪問して雰囲気を感じるべきですし、商品・サービスなども購入して試してみてください。

できる限りの情報を集めれば、自分が働いた時のイメージを掴むことができます。

5.やりたい仕事のマイナス面を洗い出す

自分のやりたいと思える仕事があっても、実際に働いてみると嫌になってしまうかもしれません。
その仕事をやるにあたって、マイナスだと思うことを書き出してみましょう。

たとえば、グルメ雑誌の編集の仕事があったとします。

  • 締め切りに追われて時間が無い
  • 取材のためのコミュニケーションが必要
  • 企画を練るために頭を使う
  • 取材先巡りで移動が多い
  • 誤字脱字のミスを防ぐために神経を使う

ザッと考えただけでも、かなり大変な仕事だということが分かりますね。
これらをマイナスと考えるかどうかは、人によって異なるでしょう。

こういった面があっても、仕事をしたいかどうかを考えるようにしてください。
本当にやりたい仕事だとしても、嫌な部分は少なからずあります。
マイナス面も見たうえで、それでもやりたいと思うかが大切だといえますね。

ここまで考えて気持ちが揺らがなければ、それは本当にやりたい仕事です。
やりたい仕事は、自分の内面に隠されています。
だから、しっかりと自問自答してみて、深層心理を探ってみてください。

そうすることで、仕事選びは失敗しにくくなるでしょう。

キャリアカウンセリングで自分の適性を知ろう

やりたい仕事が分からないなら、キャリアカウンセリングで適性を診断してもらう方法があります。
カウンセリングを受ければ、自分の強みや弱みなどが明らかになり、向いている仕事を見つけることができます。

たとえ興味のある業界があったとしても、その業界には将来性が無いかもしれません。
市場規模が縮小する業界で働くことは、将来的に大きなリスクになります。

業界動向なども踏まえたうえで仕事を探さないと、キャリアアップにつなげることは難しいですね。
なので、プロのキャリアカウンセリングを受けることが望ましいです。

おススメなのは、転職エージェントを利用することですね。
専任のキャリアアドバイザーが付いてくれて、カウンセリングから求人の紹介などのサポートをしてくれます。

自分に合った業界・業種を知ることができ、それに適した仕事まで紹介してもらえるわけです。
他にも、以下のような転職の一貫したサポートが受けられます。

  • これからのキャリア相談
  • 求職者に適した求人の紹介
  • 企業に合わせた応募書類の作成・面接対策
  • 面接スケジュールの調整
  • 給与や待遇などの条件交渉
  • 面接結果のフィードバック

転職エージェントに任せておくだけで、自分に合った仕事をピックアップしてくれて面接の手配までしてくれます。

転職が完了するまでサポートは続きますから、今後の方向性に迷っている人は積極的に利用するべきですね。

以下のエージェントは、実績が豊富でサポートの評判も良いです。
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土日祝や平日20時以降も対応可能なので、仕事が忙しくても利用できますよ。
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