仕事にやりがいを感じないときは?やりがいが無い仕事を乗り切る秘訣

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あなたは、自分の仕事に誇りを持っているでしょうか?
自分の仕事に意味を感じ、それが楽しくて仕方がないという状況であれば、それは天職だといえると思います。

でも、そういった人は多くありません。
ほとんどの人は、自分の仕事が好きでも嫌いでもなく、淡々と毎日の業務をこなしているだけです。

仕事は生活の手段だと割り切っているなら、それでも構いません。

しかし、仕事にやりがいを感じられないことで退職を考えているなら、慎重になった方が良いでしょう。
辞めグセが付いてしまうかもしれませんし、次の仕事でも同じような悩みを持ってしまうと思います。

ここでは、仕事にやりがいを持てないときの対処法を紹介するので、参考にしてみてください。

仕事にやりがいを感じられない理由

自分の性格に合っていない

仕事自体は素晴らしいものだとしても、それが自分の性格に合っていないと不満の原因となってしまいます。
たとえば、人付き合いが苦手な人は、営業職で他人を顔を合わせることに苦痛を感じてしまうでしょう。

特に、コミュニケーション能力を磨くという目的で営業職や接客業を志望する人が多いですが、そもそも人間嫌いの人だと何の成果も得られません。

人には合う合わないがありますから、仕事選びの段階で間違えると楽しさは感じられなくなりますね。

自分の将来が不安である

このまま仕事を続けても明るい未来が無いと感じれば、やりがいを持つことはできません。
将来性のない仕事だったり、出世が望めない会社だったりすると、働く意味を見失ってしまいます。

人工知能が発達すると多くの仕事は無くなると言われていますし、40代・50代の上司を見て「自分の将来はこれなのか?」と思って絶望してしまったという話は珍しくありません。

将来が明るいと確信を持てるなら、やりがいを感じられるでしょう。
でも、そうでない場合、やりがいを持つことは難しいです。

仕事の意味を感じられない

仕事というのは、誰かの役に立った対価としてお金をもらえるものです。
何かしらの社会貢献があるからこそ、仕事として成り立っているわけですね。

でも、一般の会社員レベルでは、それを実感できる機会は少ないでしょう。
パソコンに向かって黙々と作業していたり、工場で流れ作業をしていたりすると、何のためにやっているのかが分からなくなります。

自分の仕事が役に立っているという意識を持てなければ、やりがいや楽しさを感じるのは難しいです。

正当な評価を得られない

自分の結果に対して評価してもらえるなら、また頑張って結果を出そうと思えますよね。
どんどん向上心を持つことができ、仕事に対するやりがいを感じられるでしょう。

しかし、頑張っても認めてもらえなければ、モチベーションは下がる一方です。
インセンティブを設けている会社もありますが、日本ではまだまだ少数のため結果が給料に反映されることはありません。

労いの言葉すらないことも多いので、働く意欲を失ってしまうことがありますね。

やりがいが無くても良い側面もある

「仕事にやりがいを持つべきだ」という固定観念を持つのは自然ですが、それは必ずしも正しいとは言えません。
やりがいが無い仕事をしていても、その後のキャリアを順調に積み上げる人もいるからです。

仕事にやりがいを持っていると、その仕事に固執する傾向にあります。
新しいチャンスが巡ってきたとしても、「自分にはこの仕事がある!」と考えてチャンスを見逃してしまうわけです。

一方、仕事へのこだわりを持っていないなら、新しいチャンスに対しても柔軟に挑戦することができます。
その分野へ進むことで、大成功することだって考えられるでしょう。

自分の分野を限定せずに流れに任せる働き方を、「キャリアドリフト」と呼びます。
仕事や人との出会いは運命ですから、それに身を任せるのも良いかもしれません。

今の仕事にやりがいを感じていても、その仕事は10年後に無くなっていることだってあるわけです。
だから、やりがいを持っていないことは、決して悪いことだとは言えないでしょう。

無理に仕事への意味を探そうとするのではなく、目の前の作業に没頭するということも大切です。

仕事にやりがいを持つために心がけるべきこと

そうはいっても、やりがいを感じたいという人は多いでしょう。
仕事は人生の大部分の時間を費やすものですから、意味のあるものにしたいと考えると思います。

そんな時は、以下の項目を意識してみてください。

仕事に対するフィードバックをもらう

自分が評価されていないと感じるなら、上司に仕事のフィードバックをもらうようにしてください。

  • 私の作った資料はどうでしたか?
  • この前のプレゼンで○○を工夫したのですが。
  • 私の営業スタイルについてどう思いますか?

こういった質問をすることで、率直な評価をもらうことができます。
素直に褒められるかもしれませんし、改善点が見つかれば修正する意欲もわいてきますよね。

日本人は内向的な性格ですから、好意的に思っていても言葉に出して褒めるようなことはしません。
あなたは評価されていないと思っていても、実は認めてもらえている場合もあるわけです。

なので、積極的に自分からフィードバックをもらうようにすれば、仕事のやりがいに繋がっていくでしょう。

目の前の仕事に没頭してみる

今まで以上に、仕事に対しての熱意を持つようにしてください。
真剣に仕事をすると、「もっと効率化しよう」「ここを改善したほうが良いのでは?」など、色々な創意工夫をするようになります。

そこに向上心が芽生えてくるので、やりがいを持てるようになるわけです。
単純作業をダラダラとするのは飽きますが、日々の成長を実感できるようになれば楽しいと感じられます。

やりがいを持つためには、ガムシャラに仕事に取り組む姿勢が大切でしょう。
そのために、何も考えずに没頭するようにしてください。

上司に対して色々な提案をする

先述の通り、仕事に没頭することで作業に対して創意工夫をするようになります。
何かの改善点が見つかったら、上司に対して提案をしてみてください。

自分の提案を受け入れてもらえたら、承認欲求が満たされて仕事へのやりがいが感じられるはずです。
上司に対してのアピールにもなるので、出世に繋がるかもしれません。

やりがいは与えられるものではなく、自分で作り出すものです。
なので、やりがいを感じるために、自分から積極的に行動することをおススメします。

誰の役に立っているのかを考える

仕事というのは、必ず誰かの役に立っているものです。
自分の仕事が誰の役に立っているのかを考えれば、やりがいを感じられるはずです。

たとえば、町工場でネジを作っているとしましょう。
ネジを作ることしか見ていなければ、作業が単調で面白くありません。

でも、このネジを使って製品が作られて、それを使った人が笑顔になることを想像すれば、素晴らしい仕事だと思えませんか?

仕事の全体像を俯瞰的に見て、自分の仕事がどのように関係しているのかを把握することが大切です。
どういった目的で仕事が生まれて、どんなプロセスでエンドユーザーに提供されるのかということですね。

これが分かっていれば、意味のない仕事なんて無いことが理解できるでしょう。

将来の夢や目標を持つ

明確な目的意識を持っている人は、どんな過酷な状況であっても耐えることができます。
今の仕事での経験が、将来的に何の役に立つかを考えるようにしてください。

起業するという目標を持っているなら、毎日の残業で辛かったとしても忍耐力を身に付けることができればプラスになると思います。
その忍耐力は、起業した時にも活かすことができるでしょう。

将来の役に立つと思えれば、どんな仕事でもやりがいになるはずです。

以上、仕事にやりがいを感じられないときの対処法を紹介しました。

やりがいは必ずしも必要ありませんが、あった方が仕事が楽しくなりますし自分の成長にもつながります。
キャリアアップをするためにも、やりがいを感じられるようにしてください。

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