上司と合わないときの対処法。会社を辞めたいと思う前にやるべきこと

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上司と合わないとき

憧れの会社に入って夢だった仕事に就けたとしても、その会社を辞めたくなることがあります。
その要因として、上司との人間関係のトラブルがありますね。

  • 厳しいノルマを与えられ達成できないと詰められる
  • プライベートなことをズケズケと聞いてくる
  • ボディタッチなどのセクハラが多い

など、直属の上司が合わない場合、仕事をするのが苦痛になります。
先輩や同僚は良い人ばかりなのに、嫌いな上司が一人いるだけで会社を辞めたくなるでしょう。

合わなければ退職する。
これも一つの手かもしれませんが、辞める時にそれなりの理由がなければ退職はできません。

勢いで辞めてしまったら後悔するので、よく考えてから行動してください。
ここでは、合わない上司の対処法について解説をします。

合わない上司の特徴

部下を信用していない

上司は、自分の部下を信用して仕事を任せて業務を進めるものです。
でも、「できました」と書類を提出しても、見た瞬間に突き返して「なんだこれは、やり直し!おれは、忙しんだ!」と頭ごなしに突き返してくる上司もいます。

それがエスカレートすると、「おまえには、仕事を任せられない!」と一切の仕事を与えられないこともありますね。
自分の部下を信用できない上司は、何でも仕事を自分だけで片付けようとします。

これだと、いつまで経っても部下は成長しませんし、仕事を覚えることはできません。
仕事をしている実感も得られないため、会社を辞めたくなってしまいますよね。

能力が低い上司

能力が低すぎる上司は、自分の評価のために部下の手柄を横取りすることがあります。
部下が必死で結果を出しても、それを自分がやったことにしてしまうわけですね。

また、優秀な部下がいたりすると、圧力をかけてつぶそうとするかもしれません。
自分が抜かれてしまって立場が悪くなるのを恐れて、理不尽なパワハラなどをして若い芽を摘んでしまうわけです。

そういった上司の元では仕事になりませんし、何も得ることは無いでしょう。

精神論を振りかざす

体育会系の会社にありがちですが、「諦めなければ結果はついてくる!」などと無理なノルマを押し付ける上司もいますね。
現実的に考えて不可能なのに、宗教じみた精神論を盾にプレッシャーをかけるわけです。

ブラック企業による過労死・過労自殺が話題になっていますが、そういった会社には精神論を振りかざす上司が必ずいます。
論理性のない極論ばかり言う上司がいたら、要注意だといえるでしょう。

パワハラ・セクハラ・モラハラをする

プライドが高くて横柄な上司は、部下の人権を無視した言動を平気で行います。
上司という立場を利用して、膨大な仕事を強要したり、悪口を言ったり、性的な嫌がらせをしたりするんですね。

これは、立派ないじめです。
部下のために叱っているのなら良いですが、実際には自分のストレスを部下にぶつけているだけなので何の生産性もありません。

周りの部下が追い詰められてしまうだけなので、そういった上司がいたら距離を取るのが正しい対処法だと言えます。

自分の出世しか考えていない

理想的な上司とは、自分の部下を成長させてチームとして結果を出すものです。
部下が結果を出せば自分の評価につながるため、丁寧なマネジメントを通して組織を活性化させていきます。

でも、自分の出世しか頭にない上司だと、部下の成長などは眼中にありません。
部下を無視して自分だけで結果を出そうとしますし、ひどい時には部下の手柄を横取りして自分のものにしたりするわけです。

上司が組織を引っ張るのが普通ですが、上司が組織の和を乱すという本末転倒なことになってしまいます。
こんな上司がいると、部下からするとたまったものではありません。

偉そうなだけで仕事をしない

管理職という肩書に負けている上司は、偉そうなだけで何もしません。
いちいち文句は言うが的確な指示がないので、部下である社員は迷走しています。

全ての仕事を部下に押し付けて、「自分のやり方は間違っていない!」「嫌なら辞めればいい!」という横暴な振る舞いをするわけです。

そんな上司も上の上司を見て育っているので、その会社では偉そうな上司が伝統だったりします。
それだと組織が活性化しませんから、会社の先行きは怪しいかもしれませんね。

合わない上司と上手くやる秘訣

自分に非がないかを考える

「こんな上司最低だ!」と思っていても、実は自分に非があるかもしれません。
たとえば、問題行動を起こす部下に対しては上司も怒らないと仕方ないですし、何度も繰り返せば言葉も厳しくなるでしょう。

自分の行動を客観的に振り返ってみて、問題が無いかを考えてみてください。
周りの同僚や先輩に聞いてみると、思わぬ反応が返ってくるかもしれません。

自分の非を改善すれば上司との関係も良くなるはずなので、まずは自分を見つめ直すことから始めるようにしましょう。

なるべく上司と接触しないようにする

嫌な上司との対応が疲れるなら、できるだけ近づかないようにするのがポイントです。
物理的に接触頻度が少なくなれば、それだけ嫌な思いをしなくて済みますよね。

上司がオフィスにいる時間帯は、外回りの仕事をしたり席を外すなりして会う機会を減らすようにしましょう。

事務職などで常に上司の近くにいる仕事なら、上司への報告は後輩に任せたりすれば接触頻度を減らせます。
工夫次第でどうにでもなるはずなので、上司と接触しないようにしてストレスを減らしてください。

自分の仕事だけに集中する

もし、新人でも与えられた仕事があるなら、仕事だけに集中してみてはどうですか。
目の前の仕事に集中していれば、上司からの小言なども気になりません。

暇を作ると上司へのイライラを考えてしまいますので、それを防ぐためには考える時間を作らないことが大切です。
仕事に集中すれば作業がはかどりますし、結果を出すことで上司からの評価も変わるかもしれません。

周りから一目置かれるような存在になれば、別の部署へ異動できたり、上司への発言権も高まってくるはずですよ。

上司の良いところを探してみる、

「上司が嫌いなんだから、良い所なんて探せない!すべてが悪いんだ!」
普通に考えればそうなります。

でも、注意深く探せば、誰にでも何かしらの良い所はあります。
それを見つけることができると、上司のことを少しだけ好きになれるかもしれません。

自分と共通の趣味があれば親近感を持つでしょうし、仕事ができる上司なら尊敬することができます。
上司の良い所を探してそこにフォーカスすれば、好印象を持てるはずですよ。

さらに上の上司に相談する

嫌な上司が係長なら課長に、課長が嫌なら部長などに相談するのも手ですよ。

上司よりも上の上司に相談すれば、何かしらの対処をしてくれるかもしれません。
上司に直接指導をしてくれたり、他の部署へ転籍してくれるといったことです。

上の上司を味方に付ければ心強いですから、自分から積極的に関わるようにしてください。
あなたの言葉を聞いてくれる上司が必ずいるはずです。

プライベートでストレスを発散する

よく、バッティングセンターで打球を打つときに、「課長のバカヤロウ」と言って叫んでいるCMありましたよね。
色々なエキサイトするスポーツや音楽をガンガンにかけてエアーギターで踊るのも手かもしれません。

何かに集中することで、嫌なことを忘れることができます。
時間を忘れて熱中できれば、ストレスを発散することができるでしょう。

脳の中のアドレナリンが集中し興奮することにより、爽快感を得られます。
精神的に楽になりますから、休日は好きなことを楽しんでください。

どうしても耐えられないなら異動届けを出す

上司の顔も見たくないなら、別の部署へ異動できないかを考えましょう。
他の部署なら嫌な上司はいませんし、のびのびと働くことができるはずです。

会社としても退職者を減らしたいと思っていますから、人事部に相談すれば異動させてくれることがあります。

退職してしまうのはリスクが高いですから、あくまでも最終手段にしてください。

上司が嫌で退職したとなれば、転職面接でマイナスイメージとなります。
「コミュニケーション能力に乏しい人間」というレッテルを貼られがちなので、勢いで会社を辞めるのは避けた方が良いでしょう。

新人の内は上司と合わないと感じるのが普通

新しい上司に馴染むのには時間が掛かる

人は誰でも、初対面だとギクシャクしますよね。
相手がどんな性格か分かりませんし、何を話せばいいのかも分からないからです。

それは上司との関係性も同じで、出会って間もない上司だと合わないと感じるのは当然でしょう。
お互いのことがよく分かっていませんから、意思疎通をするのが困難となります。

上司の性格などが分かっていないと、急に理不尽なことを言われて戸惑ってしまったりするわけです。

でも、「この人はこういう性格なんだ」と分かれば、耐えることができますよね。
「この上司は合わない!」とすぐに決めつけるのではなく、時間をかけて関係を深めていくことを考えてください。

上司も新人の扱い方に慣れるのに時間が掛かる

出会って間もない上司だと、上手く接することはできませんよね。
それは、上司も同じことを考えています。

部下の性格や考え方が分からないので、接し方に戸惑ったりするわけです。
上司もあなたのことを理解していないため、うっかり気に障るようなことを言ってしまうかもしれません。

パワハラだと感じるような言動があっても、それは部下のことを理解していないことが原因であることが多いんですね。
時間が経ってお互いに理解し合えば、自然と関係性は良くなっていくものです。

上司も慣れてくれば普通に接してくれるかもしれないので、気長に待つということも大切だといえるでしょう。

上司と合わなくても試用期間中は我慢するべき

採用されて3ヶ月ぐらいは、「試用期間」となり試される期間です。
3ヶ月という長い期間が設定されているのは、仕事に慣れるためだけではなく、人間関係に慣れるためでもあります。

先述の通り、上司との関係性を築くためには、一定の時間が掛かります。
第一印象が最悪であっても、数ヶ月後には兄弟のように仲良くなれることだってあるわけです。

だから、最低でも試用期間中くらいは、嫌なことがあっても我慢してください。
上司と合わないと思っても次第に関係性は変わってくるので、長いスパンで考えることが大切ですね。

上司との対応で気を付けること

上司の指示を無視すると組織の和を乱すことになる

嫌な上司であったとしても、指示を無視するようなことは止めましょう。
自分勝手に行動すると組織の和が乱れますし、先輩や同僚に対して迷惑が掛かってしまいます。

嫌な上司に対抗するつもりが、自分が“嫌な奴”になってしまうわけです。
上司以外にも敵を作ることになりますので、仕事に私情を持ち込むのはやめてください。

上司との関係と仕事は関係ありませんから、分けて考えることが大切ですね。

上司の陰口を叩くと職場での自分の評価が下がる

上司のいないところで陰口を叩くと、それは知らないうちに社内に広まります。
それが上司の耳に入ると気分は最悪ですし、何より自分が周りから陰湿な人間だと思われてしまうでしょう。

陰口を叩くのは社会人としてカッコ悪いことですから、社内で自分の評価を落とすことになります。
他の人がその上司の悪口を言っていても、自分は乗らないようにしてください。

それが、社会人としての最低限のマナーだといえます。

どうしても上司が合わないなら最終手段は転職しかない

どれだけ対策をしても、上司との関係性が回復しないことがあります。
パワハラやモラハラをするような人間性に問題がある上司だと、こちらから歩み寄っても問題は解決しません。

あるいは、人間には相性がありますから、どうしても合わない人は存在します。
社内で異動することもできない場合、会社を辞めて転職するしかないでしょう。

ただ、転職したとしても次の職場で嫌な上司がいない保証はありません。
どの職場でも合わない人間はいるでしょうから、また嫌な上司に当たってしまうと転職した意味が無くなってしまいます。

会社を辞めるのなら、そういったリスクも考えるようにしてください。

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