女性がキャリアアップするためには?仕事でのキャリアアップの悩みを解決

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日本は海外と比べて、女性の社会進出が遅れていると言われています。
そのためか、最近では国が主導となって、積極的に女性を支援する政策が行われていますね。

待機児童の解消や女性管理職の増加、再就職の支援などにより、女性が活躍できる社会になりつつあります。

でも、環境が整ったとしても、何も考えずに働いているだけでは、キャリアアップにつなげることはできません。
自分の将来を見据えつつ、戦略的にキャリアを考える必要があるわけです。

ここでは、女性がキャリアアップするための秘訣を紹介していきます。

女性が抱えているキャリアの悩み

国による女性の社会進出のサポート

安倍内閣の経済再生戦略の一つとして、女性の社会進出の支援があります。
主な政策としては、「待機児童の解消」「職場復帰・再就職の支援」「女性役員・管理職の増加」の3つですね。

待機児童の解消としては、5年で40万人分の保育の受け皿を用意し、平成29年度末までに待機児童を解消させることを目指しています。
保育所や保育士を積極的に増やすなど、色々な対策が行われていますね。

そして、上場企業に対して、女性を役員や管理職へ積極登用するように要請もしています。
女性のためのポストを用意する企業も増えているため、キャリアアップするための道が開かれているでしょう。

女性だと産休・育休の取得をしますが、そういった人を復職しやすくするための政策もありますね。
復職を目指す女性に能力アップの支援をしているので、新しいスキルなどを身に付けやすいです。

このような政策の甲斐もあって、女性の就業率は増加しています。

第2次安倍内閣が発足した2012年(平成24年)から、急激に女性の就業率が増えていることが分かりますね。
男性との差も無くなりつつあるので、女性が働きやすい環境が整っているようです。

管理職を目指す女性も増えている

女性向け求人サイトの「エン転職 WOMAN」で、20~40代の女性1,994名に対してキャリアについてのアンケート調査が行われました。

それによると、管理職を目指したいという女性は、全体の46%となっています。
半数近くの女性が、出世したいと考えているんですね。

その理由としては、以下の通りです。

やはり、最も多い理由としては、「収入を増やしたい」となっていますね。
独身の人は将来のために少しでも貯蓄したいと考えるでしょうし、家庭があるのなら生活や子供の学費などでお金が掛かります。

今よりも稼ぐために管理職を目指すというのは、誰もが考えることでしょう。

そして、2位の理由としては、「仕事のやりがいを感じたい」となっていました。
生活の手段として割り切っているのではなく、仕事をする上でやりがいを重視している人が多いんですね。

そのためには、自分のやりたいことを明確にしつつ、具体的なキャリアプランを考えなくてはいけません。

キャリアアップをしたいが迷っている女性も多い

女性の社会進出が増えたことで、キャリアアップに悩む人も増えています。
年齢を重ねるにつれて、どのように働いていべきかが分からなくなるという人が多いんですね。

まず、女性が出世したモデルケースが少ないことが原因の一つです。
女性が社会に出るようになったのは最近のことですし、ゼロから成りあがって取締役などに上り詰めた人は少ないでしょう。

自分の周りにそういった人がいないと、誰を手本にすればいいか分かりません。

  • 定年まで勤めるのか?転職するべきなのか?
  • プレイヤーとして専門スキルを磨くか?マネジメント側へ回るか?
  • フルタイムで働き続けるか?家庭のために仕事量を抑えるか?

など、先人がいないことには、判断基準が見つからないわけです。
だから、自分が目指す方向が分からなくなり、キャリアに行き詰まりを感じてしまいます。

キャリアアップしたい女性がやるべきこと

細かな気配りを武器にする

キャリアの方向性について悩んでいる人は多いでしょうが、今後も働き続けるのであれば管理職を目指すべきだと思います。
なぜなら、女性は管理職に向いているからです。

女性は男性よりも調和を重視するため、周りに対して細かな気配りができます。
部下のちょっとした変化に気づきやすいですし、周りを勇気づけるための華も持っているわけです。

管理職と言えば強烈なリーダーシップで部下を引っ張るというイメージがありますが、そうでなくても管理職は務まります。
むしろ、自分中心のオラオラな上司では、今の時代には合いません。

周りをフォローしながらマネジメントができる人材が求められるので、女性の管理職は時代にマッチしているといえるでしょう。

今後も女性のニーズが増してきますから、管理職を目指すことをおススメします。

社外から見本となるモデルケースを見つける

女性の管理職は数が少ないので、社内で目標となる人を見つけるのは難しいかもしれません。
そういった時には、社外で活躍している女性に目を向けてみてください。

ビジネス雑誌などで女性の管理職が特集されていたりしますし、本を出版しているような有名な人もいます。
それらを読んで共感できる部分があれば、参考にすると良いでしょう。

日々の働き方や今まで歩んできたプロセスなどを真似すれば、自分もキャリアアップできる可能性が高いです。

キャリアアップしている女性は、男性とは違った目線で仕事を捉えています。
女性ならではの考え方がありますから、そういった部分を学ぶことを心がけてください。

気になることは何でもやってみる

仕事をしていく中で、「このままでいいのか?」と悩むことがあります。
やりたいことが決まっていても、他の職種が気になったりしますよね。
これは誰もが考えることですから、特に珍しいことではないでしょう。

他の職種が気になるのなら、それについて徹底的に調べてみてください。
今の仕事よりも向いているかもしれませんし、すぐに興味が無くなることだってあり得ます。

自分の本気度を調べることができるので、何にでも手を出すことは悪いことではないですね。

自分に向いている方向性があれば、そちらへ進むのも良いでしょう。
失敗したとしても知識や経験を増やすことになり、それも自分の武器にすることができるはずです。

社内のコミュニケーションを重視する

男性は縦社会の体育会系のノリが多いですが、女性はそうではありません。
身分に関係なく自由にコミュニケーションができるので、自分の言いたいことを素直に伝えることができます。

年上の人に対しても、タメ口で話す女性がいたりしますよね。
仕事の場面でタメ口はご法度ですが、重役の人に対してもフラットに話すことができるわけです。

あらゆる身分の人と意識的に話すようにすると、円滑に意思疎通ができます。
社内の橋渡し役になれば、それだけ周りからも重宝がられるはずです。

女性ならではのコミュニケーション能力を活かせば、キャリアアップに繋がっていくでしょう。

できるだけ感情を排除する

女性は感情的な生き物なので、その日の気分で行動しがちです。
プライベートならそれで良いかもしれませんが、仕事だと問題が起きます。

気分によって言動がコロコロ変わってしまうと、周りの人間は振り回されてしまうでしょう。
そうならないためにも、感情を排除して論理的に考えなくてはいけません。

一貫性があるということは、管理職において不可欠な能力です。
気分屋な人は部下からも信頼されませんから、「会社のメリットになるか」という点に着目して考えるようにしてください。

以上、女性がキャリアアップを考えるうえで必要なことを紹介しました。

これからの社会は、女性が活躍できる場所が増えていくはずです。
そういった時代に取り残されないためにも、自分のなりのキャリアアップの道を模索するようにしましょう。

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