仕事が楽しくないときの対処法。辞めたいと考える前にやるべきこと

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仕事が楽しくないときの対処

社会人として仕事をしていると、毎日同じことの繰り返しが嫌になるかもしれません。
満員電車に揺られて通勤をし、会社では同じ仕事ばかり、そんな生活だと人生が嫌になってしまいますよね。

単調な毎日から抜け出したくて会社を辞めたいと思っても、なかなか勇気が出ない人もいるでしょう。
思い付きで会社を辞めても再就職ができるとは限りませんし、今よりも収入が減ってしまうと生活が苦しくなってしまいます。

会社を辞めるという行為は人生を左右するほど大きなイベントなので、簡単には決断できないはずです。
ここでは、会社を辞める前に考えるべきことを紹介しますから、今の会社に不満を持っている人はぜひ参考にしてみてください。

楽しくない仕事を続けるとどうなるか

自分に無力感を感じ自己否定を始める

結論から言うと、どうしても楽しめない仕事だと分かったら、その仕事を続けるべきではありません。
なぜなら、楽しくない仕事を続けることは精神的に大きなダメージとなり、ゆくゆくは実生活に大きな悪影響を及ぼしていくからです。

まずひとつに、もし楽しくない仕事を続けていると、楽しくない仕事を続けている自分の意味を疑い始めます。
楽しくない=意味のない仕事だと自分では思っているため、意味のない仕事をしている意味のない私という無力感に苛まれていくのです。

そしてその結果、最終的には意味のないというところから飛躍し、自分はむしろ要らない存在なのではないかという、強い自己否定をするようになり精神的に病んでいくようになります。

どんどん自信を失うという自己嫌悪に陥ってしまうので、スキルアップも見込めず市場価値も伸ばすことができません。

職場の同僚とも距離を置いて孤立するようになる

仕事で辛い時ほど、職場の同僚という存在は本来大きな味方になる存在です。
しかし、楽しくない仕事を続けた結果、自分を無力で要らない存在だと思い始めることによって、職場の同僚も同じ様に自分を要らない存在だと思っているのではと疑い始めます。

その結果、周りの言動も信じられなくなり、自ら話しかけることも相手に話しかけられても上手く応えることもできなくなり、どんどんと距離を置いて孤立していくのです。

誰にも相談できないと次第に追い詰められてしまいますし、余計に心を閉ざすようになってしまいます。
仕事への熱意も下がってしまいますから、心身ともにズタボロになりますね。

ストレスが溜まることで精神的に病んでしまう

このように、「無力な自分」「要らない存在である自分」という認識がますます強くなっていくと、それに比例するようにストレスは積み上がっていきます。

その結果、会社にいけなくなったり、実際に病気になってしまうくらい精神が病んでしまうことが多いようです。

楽しくない仕事でも仕事は仕事だからと甘く見ていると、最終的には精神的な病気から、長期で社会からフェードアウトし療養せざる負えなくなるなど、深刻な状況にもなりかねません。

長期で社会復帰できなくなると生活にも支障をきたすわけなので、そんな状態になるのなら早目に退職してしまった方が良いでしょう。

仕事を楽しくないと感じる理由

やりたい仕事を任せてもらえない

なぜ多くの方が仕事を楽しくないと感じるのかというと、そこには大体共通した理由があります。

まず一つに、やりたい仕事を任せてもらえていないという理由があるでしょう。
何かの目的があって会社に入ったのに、その目的を達成できないのなら会社で働く意味がありません。

目の前にはやりたい仕事があるのにできないとなると、これは単純なストレス以外にも、その仕事を任せてもらえない自分は能力がないという自己否定の悪循環にも陥る可能性があります。

上司への不信感にもつながるため、会社への不満は募る一方です。

職場の人間関係に問題がある

次の理由としては、職場の人間関係に問題があるという理由です。
「そもそもやりたい仕事なんて見つかってないし、これからも見つからないよ!」と、思っている人は案外多いと思います。

それにも関わらず、仕事を楽しんでいる人は多くいるのです。
彼らは仕事そのものが楽しいのではなく、同僚と和気あいあいと仕事を進める環境を楽しんでいます。

たとえば、仕事内容そのものがやりたい仕事でも、もし周りとの関係がギクシャクしていたり、陰湿なイジメにあっていた場合、どんなにやりがいのある内容でも絶対に仕事は楽しめませんよね。

仕事をする上で人間関係は非常に大切ですから、上司や同僚に恵まれていない場合、気持ちよく働くことは不可能となってしまいます。

労働時間や待遇が悪くてプライベートが充実しない

昨今ワークライフバランスという言葉をよく耳にするように、多くの人は仕事とプライベートが両立できているからこそ仕事を楽しめるものです。
つまり、プライベートが充実しなければ、連動するように仕事そのものも楽しめなくなります。

  • 労働時間が長すぎて気づいたら連日連夜仕事しかしていない
  • 給与が低すぎてプライベートの時間も常にお金を気にして気が気ではない

といった状況だと、いくら仕事内容にやりがいがあっても、仕事そのものを楽しむ心の余裕など生まれようがありません。

自分のスキルを活かせず成長が実感できない

人間誰しも何かしらの形で成長することを望んでいますし、成長することに喜びを感じる生き物です。
そのため、もし自分のスキルを活かせないことによって成長を実感できないとすると、その仕事は非常につまらなく感じるでしょう。

大変な仕事であっても日々成長していれば、それがやりがいに繋がっていきます。
高度なスキルが身に付くことによってキャリアアップに繋がるので、今が辛い状況であっても耐えることができるわけです。

でも、誰にでもできるような仕事ばかりだと、退屈過ぎて嫌になってしまうわけですね。
成長の機会を与えらない会社で働く意味がありませんし、仕事そのものに嫌気がさしてしまうでしょう。

単純作業ばかりで刺激がない

淡々と代わり映えのない生活は、人に考える力を失わせ、毎日を味気ないものに変えてしまいます。
同様に毎日が同じような単純作業で、刺激が何もない仕事を楽しめる人はほとんどいません。

人間は喜怒哀楽を表現することで、感情を豊かにしていきます。
もし毎日同じ資料を作る、同じ部品だけを作る、という単調作業を繰り替えてしているだけでは、感情の波が揺れることもなく日々「退屈」と戦うだけとなってしまうでしょう。

難しい仕事でも何かしらの刺激があれば楽しめるものですし、流れ作業のような代わり映えのしない仕事だと働く意味を感じられなくなってしまいます。

求められる質や量が高すぎて対応できない

ここまでは、仕事内容などが自分が求めている基準より低い場合の理由を挙げてきましたが、もし仕事内容の基準が高すぎるとしたらどうでしょうか。

ほとんど人が、自分のスキルよりも質・量ともに高すぎる仕事が割り振られると、対応しきれずに疲弊してしまうはずです。

よく目標を設定する場合は、自分が達成できるかどうかギリギリのラインで設定しろと言われます。
低すぎてもだらけてしまうし、高すぎてもすぐに諦めてしまったり、限界を迎えて壊れてしまうからです。

つまり、仕事に関しても、自分が頑張ればなんとか結果を出せるというハードルが非常に大事ということになりますね。

自分の能力をはるかに超えるような仕事を与えられても、何をどうすれば良いのかが分かりません。
結果を出せないことに落ち込んでしまい、仕事を投げ出したくなってしまうでしょう。

仕事を楽しむためにやるべきこと

仕事が楽しくない原因を明確にして改善を図る

このように、仕事が楽しくないと考えている場合、どうしたら仕事を楽しめるかと一度真剣に向き合うことで事態が好転する場合もあります。

その方法としては1つ目に、まずはなぜ仕事が楽しくないかということを明確にするということです。
多くの方はとにかく仕事がつまらないとばかり口にして、実はなぜつまらないかということを正しく言語化できていません。

仕事が楽しくない理由は必ず言語化できるはずですので、その原因を究明し、改善策を立ててみましょう。

実際に言語化してみると、意外と大した理由ではないかもしれません。
自分の中で勝手に拡大解釈している場合が多く、客観的に見つめ直すと些細なことだったりしますし、簡単に解決できる原因だったりするわけです。

可能な限り仕事が楽しくない理由を書き出してみて、改善点を考えるようにしましょう。

自分なりの改善点を考えて成長を実感する

原因を究明した結果、先述したように淡々したつまらない仕事を割り振られているのが原因だとします。

このような仕事を任されたときは、自分なりの改善点を考えてみるのは非常に効果的ですね。
なぜ仕事が淡々としてしまうかというと、そういった仕事はルールや流れが確立されており、言われたとおりにやっていればそれなりの形で仕事ができてしまうからです。

しかし、本当に改善の余地はないのでしょうか。
いえ、絶対にそんなことはありません。

もしかしたら細かい作業の中で、もっと上手くやれる方法があるかもしれないのです。
それか作業の流れを全て見直して、自分なりの一連の流れを作ってみてもいいかもしれません。

その結果、もし何かしらが少しでも改善すれば、それは間違いなく成長に繋がります。
このように、あたかも手の付け所がないような仕事でも、自ら考え改善することで成長を実感できれば、淡々としたつまらなそうな仕事も、すぐに楽しい仕事に変わることがあるのです。

競争できるライバルを作る

もし毎日に刺激がないと焦っている方は、刺激を自分から作り出すこともいいでしょう。

その方法の一つが、競争できるライバルを作るということです。
仕事に対する成果の基準を作って、毎日・毎週・毎月・毎年そのライバルと成果を競うようにしてみると、そのライバルに勝つためにどうすればいいかと毎日が試行錯誤の連続になります。

いままで淡々とこなしていた仕事も何かしら改善したくなりますし、日々勝ち負けが決まることで大きな刺激を得ることができることで、日々の仕事が楽しくなっていくでしょう。

それが自己成長にもつながりますし、誰かと競い合うことでスキルアップすることができます。
負けず嫌いな人は、競争できるライバルを作るようにしてください。

同僚や先輩と関係性を作り仲良くする

先述したように、人間関係が良くなるだけでも日々の仕事は楽しくなります。
そこで、これを機会に思い切って自ら同僚や先輩と良い関係性を築けるように動き出してみてはいかがでしょうか。

同僚や先輩と関係性が良くなれば、仕事についての相談や愚痴も言いやすくなったり、他愛もない世間話をしながら仕事もできるため、仕事そのものも苦痛ではなくなっていきます。

また、仕事終わりに飲みに行ったりなど、プライベートの時間も自然と充実していくので、その結果仕事自体も楽しく感じられるという好循環になりやすいのです。

悩みを気軽に相談できる仲間を持つことで、仕事のストレスを最小限にすることができます。
一人でも良いですから、何でも話せる仲間を作るようにしてください。

習い事などを始めて仕事終わりの楽しみを作る

仕事終わりのプライベートの時間という観点では、習い事を始めるのも非常に良い方法です。
特に、プライベートが充実していない方は、仕事が終わっても楽しいことがなく、毎日仕事ばかりをしている感覚になり、その結果仕事が楽しくなくなるというケースもあります。

もし習い事を始めると、仕事終わりが楽しみになり、仕事を頑張って早く終わらせようという気持ちになれます。
その結果、自然と仕事も頑張るようになり、仕事そのものも楽しくなる可能性もあるのです。

職場の人間関係が悪くて仕事も楽しくなかったとしても、仕事後の習い事が楽しみであれば耐えることができるでしょう。
仕事以外に熱中できることを作ることで、毎日の生活にハリが出てきますよ。

興味がある別の部署への異動ができないかを検討する

中には、やはり自分のやりたい・スキルの伸ばせる仕事内容でなければ、満足できないという方もいるでしょう。
そういった方は、興味がある別の部署へ異動ができないかを検討してください。

自社の制度を正しく理解していない方は意外と多いので、調べてみると社内公募という部署ごとに社内から人材の異動を申告できる制度があったりします。

また、制度がなくとも、異動が役職者同士の話し合いで決まっているケースなどは、役職者と仲良くなり口利きで異動させてもらうといった方法もあるかもしれません。

異動シーズンを待つのではなく、自ら積極的に動くことで異動できる可能性を探ることも非常に有効なのです。
部署が違えば仕事内容も全く異なるので、興味のある部署への異動ができるかどうかを調べるようにしましょう。

どうしても改善されないなら転職を考える

仕事が楽しくなくて辞めるのは恥ずかしいことではない

もちろん、あの手この手を使ってみても、それでも仕事が楽しくならないということもあるでしょう。
このように、どうしても改善できないのならば、転職を考えるのも一手です。

「こんな理由で退職するなんて・・・」と卑下する方もいますが、仕事が楽しくなくて辞めるのは恥ずかしいことではありません。

むしろ、仕事をたかが仕事と思っている人と比べると、楽しみたいと思えるほど仕事と向き合っているということは素晴らしいことです。

仕事が楽しければスキルは飛躍的に向上しますし、将来的にはキャリアアップもできるでしょう。
数年後には年収で大きな差が出てくることもあるので、自分に向いている仕事を求めるのは決して間違ったことではありません。

これから数十年も働くので嫌なら早目に転職するべき

社会人生活は、非常に長いです。
少子高齢化が進み、もしかしたら今よりも更に長く働いていく可能性もあります。

今後、数十年も働く社会人生活の中で、嫌なことを我慢し続けるというのは得策ではありません。
もし耐えに耐えて精神的に病んでしまうと、下手したらそれこそ数年、十数年も満足に仕事ができない日々が続いてしまう可能性だってあります。

働くのが嫌になったら早めに転職することで、自分が本当に気持ちよく楽しく働ける職場を探すべきなのです。

スキルアップのための転職なら歓迎する企業は多い

転職をしたことのない人からすると、本当に受け入れてくれる企業があるか不安になる気持ちはわかりますが、スキルアップのための転職であれば歓迎する企業は相当数います。

仕事をもっと楽しみたいというのは前向きな理由ですので、その理由をスキルアップという文脈につなげることで、多くの企業が良い方に捉えてくれるはずです。

企業としても仕事に興味を持っている応募者は、積極的に採用したいと思っています。
熱意があることを証明できれば、今後のポテンシャルを考えて採用してもらえるでしょう。

やりがいのある仕事がしたいなら転職エージェントを利用しよう

仕事が楽しくないなら転職するべきですが、実際にどんな企業へ転職するべきかで悩みますよね。
やりたい仕事があったとしても、転職してその仕事ができるとは限りません。

もしかすると、仕事をやってみたら、思っていた内容と異なっていることもあるわけです。
せっかく転職したのに思うような仕事ができないと、転職した意味が無くなってしまうでしょう。

入社しないと仕事の実態がつかめないため、転職には少なからずリスクがあります。

そこで、転職エージェントを利用することをおすすめします。
色々な企業を知り尽くしたキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれるので、自分のやりたい仕事ができる企業を紹介してもらえますよ。

各業界に専門特化したアドバイザーがいるため、将来のキャリアアップを踏まえて転職の相談をすることができるわけです。
やりたい仕事をしながらキャリアを積みたいなら、転職エージェントの利用は必須だと言えます。

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